自分と向き合うための新月ワーク

マイナス思考が強い傾向の人には、思考の切り替えがしやすくなる、とてもシンプルな願望成就法があります。毎月一度、『新月の願い』の中で自分が「こうなりたい」と願うことを書き出すことで、自分の潜在意識に植え付けられ、その願いが叶いやすくなるワークです。定期的に『新月の願い』を行うことで、自分と向き合う習慣が身に付き自然に前向きな意識が備わっていくようです。その昔の日本人は、毎月一日には神社に参拝する風習がありました。新月は、決まって旧暦の一日前後になっています。このことからも新月の願いが古くから実践されてきた伝統ある風習といえます。

『新月の願い』の基本的なやり方

 
☆きちんと『紙にペン』で書きましょう。

 
鉛筆で書いたり、パソコンや携帯電話のメモ機能を使うのは、あまりおすすめしません。理由は、しっかりと消えない「ペン」で書くことで、より自分のこころに響きやすくなるようだからです。(とはいえ直筆で書くことがきつい方もいらっしゃると思いますので、その場合は、自分がより集中できる方法をとっていただければ大丈夫です。)また必ず、「新月が始まった時間」から内容を考えて書くようにしましょう。その前に願い事の内容を考えたり、紙に書くことは、避けた方がよいようです。ボイド時間にも注意して、その時間帯は避けてください。

☆願い事の数は2~10個以内で書きましょう。

 
ワクワクした楽しい気持ちで願い事を書くことが大切です。願い事は、箇条書きで「一人称」、「現在進行形」で書いてください。 
例:正「私は理想の相手に出逢う準備ができています。」誤「理想の相手が見つかりますように。」

☆願い事の最後の項目に以下の文章を書くとより叶いやすくなると思います。

 
願い事が8個ある時は、以下の2項目を追加するので合計10個になります。

 

「私は新月のデクラレーションを行う全ての人と一緒に幸せです。」
「私は新月のデクラレーションで願いが叶い幸せです。」

 

※デクラレーションとは、宣言、発表、告白というような意味です。新月に願い事をする「すべての人々と一緒にしあわせになる」という宣言をすることで、みんなのパワーがあつまって増幅し、叶いやすくなるということです。


☆願いを書いたら声に出して読みあげましょう。


読み上げた後は、その紙を一目につかないところにしまい、そのことは忘れてしまってもOKです。

 

☆最後に、深呼吸をして「新月のアファメーション」を唱えましょう。

☆願い事が叶ったらなら、書き出した願い事の紙に感謝の気持ちを書き込むことを忘れずに行いましょう。(次回の願いが叶いやすくなるそうです。)

 

以上です。新月のワークを行うことで、みなさまにも本当の幸せが訪れますように!次回の「新月ワーク」についての詳細はこちら


<新月のアファメーション>

 

私は、卵からふ化を待つチョウチョです。私は、新月のパワーを受けてその時を迎えます。

新月のエネルギーによって、私の才能は、増幅していきます。

 

今、私は、新しい世界を体験したいという好奇心で、わくわくしています。

私は、今まさに、身体の内側から勇気が湧いてくるのを感じています。

 

今私は、自分の可能性を信じることができます。

 

私は、新しい世界に、私を心から応援してくれる仲間がいることを、信じることができます。

なぜなら、私は、自分の人生を、自分の意志で変えられることを知っているからです。

 

私は、勇気を出して、新しい世界に飛び立つ準備ができています。