月のリズムと農のある生活 2017 ~ 志都の里クラインガルテン にて

 

ティクレ・ガーデン in 出雲

 

島根県飯石郡飯南町にある「志都の里クラインガルテン」(クラインガルテン=滞在型市民農園)にて、月のリズムと農のある生活(くらし)を実践するティクレ・ガーデンも、3年目を迎えました。

 

ティクレ・ガーデンでは、月のリズムを意識しながら、いろいろなお野菜を育てていきます!

 

そして、今年は支部長任せではなく、ティクレガーデンの一部を「セラピスト農園」として、セラピストがやりたいことを実践する農園として、いろんな野菜作りに、トライしていきます!

 

また、近くの雲南市の山王寺棚田にて、出雲大社の注連縄や神事にも使われている「真菰(出雲國まこも)」の栽培にも挑戦します!



夏に向かって順調に育っています!

やっと暖かくなってきて、初夏の兆しがみえてきました。

 

でも、ここ飯南町は、まだまだ昼間と夜の寒暖差が激しく(それが、野菜を美味しくさせるらしいのですが…)、扇風機と灯油ストーブを同じ日に、使い分けたりしています(笑)。

 

ここにきて、今まで成長できずに我慢していた苗たちが、一斉にぐ~んと大きくなってきました。花が咲き、実をつけだしています。

 

ズッキーニや、キュウリは実が日に日に大きくなってきています。

 

ジャガイモは、つやのいい青葉を元気いっぱいに広げ、サツマイモは、着々と新葉をつけてきています。

 

パクチーや水菜ももう、だいぶ育ってきました。にんじんは、ゆっくりゆっくり頑張ってます(笑)。





ティクレ・ガーデン2017 春

 

今年は、春のティクレ・ガーデンに、はじめてセラピストもやってきました。

 

まずは、ティクレ・ガーデンANNEXにて、終盤を迎えた「シイタケ狩り」。ほだ木から、シイタケをむしり取る感覚(セラピストは、はじめてでした)を、とても楽しんでました!

 

「この感覚、癒されるわ~」とひとこと(笑)。

 

次は、こちらも初めての真菰の田植え。

 

島根県の山王寺棚田(雲南市)といえば、日本の棚田百選に選ばれている、美しい景勝地。そこで、慣れない手つきで、昨年の真菰田んぼから、新芽の株を抜き、あらたに植える隣の田んぼで、田植えをしました。

 

株がお米よりも、大きく太いので、稲の田植えとは、一味違ったダイナックな田植えでした。

 

セラピストは「疲れた~、けど気持ちいいー」とひとこと。

 

 

締めは、新月に、ティクレ・ガーデンでの種まきと、苗の植え付け。

 

ニンジン、じゃがいも、カブ、はつか大根、バジル、パクチー、枝豆などの種まきと、トマト、かぼちゃ、ズッキーニ、キュウリ、ナス、パプリカ、さつまいも、ブロッコリー、オクラなどなどの苗も植えつけました。

 

今回からはじめた「セラピスト農園」は、東京で教わったある「秘訣」を実践中です。

 

 

セラピストは、「やったじぇ~」とひとこと(笑)。

 

その後、種は芽を出し、苗はゆっくりと葉を伸ばしています。夏には美味しいお野菜が、たくさん採れますように。