10月13日は、『天秤座』の新月です。

 

9月27日の十五夜「中秋の名月」に続き、28日の満月「スーパームーン」は、東京の夜空でもひときわ大きく幻想的な美しさで輝いていました。

 

今回は、流れてくる雲の影響もなく、秋の夜空に、くっきりと浮き出るスーパームーンを愛でることができました。

 

そんな中、騒音や街灯の明るさなどがなく、風情ある秋の音(虫の鳴き声)や草木の香り、漆黒の空などがあったらと、イメージを膨らませてみました。

 

私たち人間が存在するはるか昔から宇宙は存在し、宇宙は一定の法則で活動しています。

 

先人が愛でていた「中秋の名月」を、現代の私たちも見ることができています。ただ時代を経て、特に都会に住む人たちを取り巻く環境は、昔のような自然環境とは大きく異なってきているので、昔の人のように五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を研ぎ澄ませ、風情(自然の本質)を楽しむ体験は、現代では難しくなっているように感じます。


また、10月25日は旧暦の十三夜になり、もう一つの「中秋の名月」を楽しめます。十五夜のお月見をされた人は、縁起担ぎにこちらのお月見もお忘れなきように…。

 

十五夜と十三夜をあわせて「お月見」ができると、五穀豊穣の神様たちのご利益が高まるそうです。五穀豊穣とは、もちろん陰陽五行説から米・粟・麦・豆・キビの五穀が豊かに実るという意味がありますが、収穫された穀物に感謝することで、人の心の豊かさも育てる意味も秘められています。

 

心が豊かになれば、決して人と物を奪い合ったり、争ったりはしないでしょう。物が足りなければ、自分の物を他者と分かち合う、優しさが生まれます。自然の恵をあたり前のように思い込んでいる人も多いようですが、今ある自然は先人が守ってくれたからこそ、成り立っているのです。

 

安全な水が飲めるのも、安全な作物が食べられるのも、安全な海産物が食べられるのも、全て先人の人たちの努力のお陰なのです。ただ、消費するだけの環境をあたり前にしていると、確実に安全で安心な食べ物が減少していきます。今の飽食時代の中で、個人レベルにおいて、環境の改善と食の安全を考えた食生活の改善(栄養バランスの取れた安全な食品を食べること)が、必要に迫られていることは確かでしょう。


それ故、私たちが豊かな自然の本質に触れるためには、もっと自然環境を整えていくことを意識していくことが大切になります。

 

将来を担う子供たちに、今の限りある自然を、いかに残してあげられるのか…。

 

今からでも、一人ひとりが環境汚染を防ぐために身の周りのECO(エコ)活動を実践していくことが必要でしょう。飽食に慣れ過ぎた生活を、いかにシンプルにしていくかは、容易いことではないかも知れません。

 

このところ起きる自然災害(地震・台風・温暖化)や、人工災害(汚染廃棄物による環境汚染や地球温暖化・経済不況による暴動・武器開発による戦争など)も、宇宙の摂理に反することへの警告なのかもしれません。

 

宇宙のバランスを担う責任は、私たちに課せられ、未来にこの地球が存在するかどうかまで問われているように感じられます。個人レベルの課題、強いては社会全体・地球全体の課題として、宇宙から問われているように感じます。


未来の人たちが素敵な笑顔で暮らせる環境を、私たちは今こそ守っていかないと、いけないのではないでしょうか?


今回は、昨年から始めた二地域居住生活を送る中での、『安全で安心の野菜作り』体験について、すこしご紹介いたします。

 

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昨年から、島根県の中山間地域にある自然に恵まれた森林セラピーが盛んな飯南町で、無農薬野菜にチャレンジしています。

 

島根県には、森林セラピーガイドを努める出雲支部長(夫)が暮らしており、私は季節毎(年間4回程度)島根に通って、田舎での『農ある暮らし』を実践しています。

 

無農薬野菜を育てるには、良い土壌と空気と水が必要で、とても手間がかかります。その上、収穫する野菜は、形はあまり良くなく(初心者ゆえの経験不足のため)、収穫する数もそれほど多くはありません。

 

まずは、土壌作りから始まり、安全な水の供給、害虫対策や生長を妨げる病気の予防管理など、そして、自然(日照時間や天候の変化、気温、湿度、台風や長雨の自然災害など)との共生です。

 

除草剤や農薬は一切使わないので、全てが手作業です。毎朝太陽が昇る前から起床し、葉っぱに付いている虫を1匹ずつ割り箸で除去したり、止めどなく生えてくる雑草を抜いたり、作物に水やりしたり、除去した雑草や生ゴミを混ぜ土に戻して堆肥を作ったりと、1日の作業が重労働です。

 

作業中、油断すると手や足を虫にさされ、痒い体験をしたり、突然飛んでくるハチに襲われそうになったりと…汗だくになりながら日焼けはするし、筋肉痛にもなり、もうダメ~もう嫌だと思いながらも、目の前で力強く生長している野菜の芽に癒され、励まされました。

 

田植えでは、地元で「ブト」呼ばれている小さな虫(毒が強いため刺されると、皮膚が腫れ、痛痒くなり、酷い人は寝込むほど)に刺された後が、未だに半年経っても残っています。夏の畑は蛇(アオダイショウやシマヘビ、有毒のマムシなど)もあたり前のように出ます。

 

私にとっては、小さな虫でも大騒ぎしてしまうくらいなのに…。農作業の大変さをつくづくと感じました。収穫を前に、タヌキやイノシシなどの害獣に畑を荒らされたこともあります。大切に育てたイチゴを明日収穫と思って楽しみにしていると、翌朝には、何者か(多分、野ネズミかモグラ?)にきれいに食べられて悔しい思いをしたこともあります。

 

昨年は、ブドウをタヌキに持って行かれてしまい、毎日がタヌキとの知恵比べでした。動物は傷つけたくないので、何とかブドウを穫られすぎないよう、ちょこっとだけブドウを穫らせたり、ダミーの袋を穫らせたりと色々な工夫をしてみました。こんな体験は、都会に暮らしていたらなかなかできないことでしょう。

 

自然界の動物は、本当に美味しいものが分かるようで、収穫直前を狙ってくるのです。動物の本能で、一番美味しい「食べごろ」が分かるのには感心しました。

 

そのような状況の中で、やっと生長した野菜の収穫ができたときの感動と喜びは絶大でした。ようやく自分で作ったお野菜を食べたとき、再びその野菜の本来のうま味と、エネルギーの強さに感動しました。形は不格好なものやスーパーなどで見られる規格サイズよりも、小さかったり大きかったりと様々ですが、野菜本来の味を味わえるようになりました。

 

この体験を通して、栄養価のバランスがとれた野菜を食べられるようになり、私の食生活の意識も変わりました。

 

愛情を注いで作った野菜は1つとして無駄にできない意識が生まれ、皮まで美味しく頂きます。食材で余った野菜は加工して保存し、一手間かけてでも長期保存して、美味しく食べられるよう工夫しています。

 

季節毎に、旬の野菜がわかるようになり、四季を通じて、体にとって必要な栄養素をちゃんと口にすることが可能になりました。何よりも、食生活でのバランスが整えられ、体調もですが、お肌が若返り健康になったように感じられます。これからも、この生活を続けていけるようにしたいと思っています。

 

面倒くさがり屋で、インドア派の私が、積極的に二地域居住生活(東京⇔島根)を送っていることが自分でも不思議です。ただ1つ何となく気づいたのは、消費するだけの環境をあたり前にしていると大変なことになると言うこと…。

 

4年前の東日本大震災が起こったこと、報道されていない被害や食の安全についての疑問など、自らが学ばなければ身体への影響など、何かとても大事なことを、無視してはいけない衝動が芽生えたように思えます。

 

2014年度の高齢社会白書によると、日本の総人口1億2,708万人のうち、65歳以上の高齢者人口は、過去最高の3,190万人です。その中でさらに、現在100歳を超えている高齢者(介護されている人も含め、生存確認されている人)は、全国に6万5,000人強いるそうです。

 

そして、日本人の人口の推移は4年連続で減少し、少子高齢化が急速に進んでいるようです。そんな状況の中、実際に社会で働く世代(主に20~60代定年まで)=社会的ストレスが大きい人たちの免疫力が低下し、何らかの病気(「成人病」「ガン」「糖尿病」「結石」など)になるリスクが高まっています。

 

子供を持たない家族が増える一方、子供を授かりたいのになかなか授からず、不妊治療する夫婦や、妊婦さんが背負う出産時のリスクが高まっています。出産しても、何らかの問題を抱えて生まれてくる赤ちゃんの割合が高まっているのも事実です。

 

これらは、毎日、口から摂取される食べ物が含有している環境ホルモンの影響が及んでいることも考えられます。まずは、私たちの体の中に入って健康な細胞を作り出す安全な食べ物について、整った環境での作物づくりに本気で向き合ってみようと思います。

 

口にする食べ物への関心が高まり、誰もが安全で安心できる食材を、自ら作れる安全な環境と安心して子育てもできる環境が可能になる場所を見つけて、都会と地方を行き交う二地域居住生活がこれからスタンダードになるよう、ニュースタイルの田舎コミュニティの確立を目指していきたいと思います。


人は何か目的(夢)を定めて行動するようになると、それを常に意識することで意志が強まり、実行しようとするモチベーションが高まります。これにより、目的(夢)を果たすまでに費やす時間や動力を惜しまず、忍耐し継続していく努力を積み重ねられるのではないでしょうか?

 

そして、今まで叶えられないと思っていたことを可能にするパワーを、最大限に発揮できるのだと思います。これができるのも、毎月2回の『月のワーク(新月ワーク&満月ワーク)』を行い、自分の意志と気持ちが常にブレないように行動しているからなのだと、つくづく感じています。

 

今後も『月のワーク』を続けながら、自分の成長と、さらなる夢の実現を果たせるよう努めていきたいと思っています。私の体験を通して、より多くの皆さんが自分の夢(目的)を果たすために必要な自己信頼を強め、勇気を持って行動して頂けたら幸いです。


そして、ティクレの『月のワーク』を行ってくださる皆様と共に、それぞれの夢を叶える(目的を果たす)ためにも、このサイトの情報が健全に運営できるように努めていきたいと思います。

 

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今、月齢は『下弦の月』へと移行し、回顧と進捗確認がテーマとなりました。新月からやってきたことや、情報がどこまで進んでいるのかを、きちんと確認してみましょう。

 

もうすぐ、次の新しいサイクルがやって来ます。これまでを振り返って、次の目標を考えはじめる準備をしてくださいね。


9月13日の乙女座の新月は、洞察力や分析力が研ぎ澄まされ、あなたに物事の善し悪しを判断する能力を与えてくれました。日常生活の中で秩序を重んじ、生活習慣や食習慣などの乱れを改善しやすい時期だったので、仕事面やプライベート空間での改善が上手くできたのではないでしょうか。

 

また、健康面においても、体質改善や肉体改造をスタートした人は、具体的に設定した目標に向かって進んでいきましょう。無理のない自分のペースを保って、成果を得られるまで頑張ってみてください。


今回の天秤座の新月では、社交性を磨き、対人関係を改善するコミュニケーション能力を与えてくれます。この時期は、美的感覚と社交性が増すので、周囲に好感を持たれやすくなります。あなたの好感度をアップする絶好のチャンスです。詳しいことは、新月のワークでご紹介しています。


そして、再び巡ってくる『新月』は新しいことを始めるパワーに満ちています。再び、実現したい目標を決めて、月が満ちる満月までの期間は、目標実現に向けて積極的に行動していきましょう。長期的な目標の場合は、それを細分化し、毎月の満月ごとにステップアップができるように計画してみてください。


月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちの生まれ持った才能や能力は、まだ気づかないだけで、多くのものが自分の中に眠ってはいないでしょうか?

 

未知なる分野へのチャレンジは、不安や恐れがありますが、まずは自分の可能性を疑わない『自己信頼』と『勇気』が持てるように、新月のお願いをするのも良いのではないでしょうか?


新月のお願いが叶いやすくなる方法をご紹介いたします。


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10月13日(火)の 09:06 天秤(てんびん)座に位置する新月です。

 

この時刻から、48時間以内がワークに適している時間です。(ボイド時間除く)

*もっとも有効な時間は、8時間以内といわれています。


ボイド時間は、ワークに適さない時間帯です。(※ボイド時間の説明はこちら

*今回のボイドは新月に入った直後から始まりますので、時間帯に気をつけてください。

 

 10/13(火)09:05 ~  14(水)06:39(天秤座のボイド時間)


今回のボイド時間では、人間関係に流されやすくなるので注意が必要です。無意識に優柔不断な態度をとってしまいがちです。人との対立を避けようとして、曖昧な態度をとってしまうと、大事なことを見落としてしまい、結果的に信頼を失うことになりかねません。

 

仕事や友人関係においても、人と人の間に立って調整役になってしまうと、それぞれの相手に流され、どちらにもいい加減で、曖昧な態度をとってしまうかもしれません。また、気分のムラが出やすくなり一貫性に欠けるので、極端な自分の感情に振り回されやすくなるでしょう。そのようなあなたの態度は、周りに軽薄な印象を与えてしまい、イメージダウンになってしまうので注意が必要です。今回の新月では、特に月星座の蟹座と山羊座の人は、一時的に意識と気持ちの間で葛藤が生じて、情緒が不安定になりやすいときです。そういう時期なのだと理解して、落ち込まないように気をつけましょう。


天秤座の人の特徴は、人間関係を大切にするので、人当たりが良く周りの人との協調性があり社交性に優れています。爽やかでフレンドリーな印象を与える中に、正義感が強く間違ったことにはきっぱり「NO」と言い切れる心の強さを持っています。

 

理性と感情のバランスが上手くとれて落ち着きがあるので、自分の感情を知的に説明づけ、人に伝えることができます。このため、自分のスタイルを貫きながらも、周りと上手くつき合っていける処世術を身につけています。

 

ただその一方で、厳密さや正義をストイックに追求する頑固さや、コンスタントにきちんと予定を進めようとする完璧主義なところがあるため、予定通りに物事が進まないとストレスが生じやすく、精神的なバランスが崩れてしまうので、優柔不断な面があらわれてしまいます。

 

このため、何か困難なことがあると、つい責任逃れをしてしまう傾向があるので、普段はとても社交的で親しみやすい人ですが、一変してクールで人と打ち解けない面や利己的で虚栄心の強い面があらわれる場合もあります。


天秤座の支配星は、『金星』です。

 

『金星』は、「愛」と「美」を司り、芸術、品性、美的感受性、恋愛、社交性などに影響を与えています。全般的に、人生を彩る楽しみや喜びの「幸運の暗示」を与えてくれています。また、恋愛関係において女性を示し、女性にとっては恋愛傾向を表し、女性としての魅力を意味します。男性にとっては、好きな女性のタイプを意味します。


今回の天秤座の新月では、美的センスと社交性が増し、周囲からの好感度がアップする時なので、普段よりもオシャレを楽しんだり、インテリア、芸術などに関心を向けて、美術館やアートギャラリーといったクリエイティブな場所で芸術センスを磨くとよいでしょう。

 

また、今回の新月は客観性とコミュニケーション能力を与えてくれるので、特に社交的なものに苦手意識がある人は、積極的に社交性を磨いたり、対人関係を改善することを意識してみましょう。この時期は、自然と他人の言動に対しても寛容になれるので、人の話を聞くことに負担を感じることなく、会話を楽しむことができます。必要であれば、人と人の間に立って、物事を円滑に進める調整役を引き受けると、その能力を上手く発揮することができるでしょう。

 

恋愛面では、普段より活動的になり言動も洗練される時期なので、出会いを求めている人は、思い切ってパーティーや合コンなどに参加したり、興味のある分野でのグループ活動に参加してみると、心を分かち合える人たちに出会えるチャンスがあります。

 

また、ホームパーティーを開いて交流すると、あなたの魅力が際立ち、イメージアップにつながります。この時期には、いろいろな人たちとのコミュニケーションを通じて、自分の長所や短所を認識したり、人との価値観の違いに気づいてみると、より人づきあいが楽しくなるでしょう。

 

ただ、周囲や人の影響も受けやすいので、その場の雰囲気に流されたり、相手に迎合しすぎて自分を見失わないように注意しましょう。


天秤座を象徴するキーワードは、以下を参考にしてみましょう。


○幸せなパートナーシップを促すためのキーワード

 

・・・「パートナー」「結婚」「結びつき」「共有」「合意」「契約」「共存共栄」などです。


○公平で偏らない判断や姿勢を促すためのキーワード

 

・・・「バランス」「公平」「平等」「交渉」「反対意見を尊重する」「カウンセリング」

   などです。


○調和をもたらすためのキーワード

 

・・・「平和」「調和」「融合」「芸術」「装飾」などです。


○チームワークを強めるためのキーワード

 

・・・「協力関係」「共同制作」「サポート」「サポートを受ける」「チームの個性」などです。


○社交性を高めるためのキーワード

 

・・・「親しみやすさ」「親近感」「好感度」「コミュニケーション」「話術」「機転を利かせる」

   「他人と折り合う」などです。


○洗練さを身につけるためのキーワード

 

・・・「優雅」「上品」「チャーミング」「趣味のよさ」「センスのよさ」「質のよい」などです。


○自己意識を強くするためのキーワード

 

・・・「優柔不断」「譲歩する」「不毛な言い争い」「相互依存」「妥協」「あまのじゃく」

   「見栄っ張り」「強迫観念」「気分のムラ」「自尊心の消失」などです。


天秤座が支配する身体部分と症状のキーワード

 

天秤座は「副腎」「腎臓」などを支配するため、泌尿器系に関連する問題が、生じる可能性があります。具体的な症状として、「糖尿病(糖分バランス不良)」や「慢性副腎皮質機能低下症」「腎臓病」「腎臓の感染症」などがありますので、この辺が気になる方は、改善または健康を促進するお願いをすると良いでしょう。

 

また、天秤座は「腰」「お尻」といった体のバランスも象徴するので、体の重心のバランスに意識を向けてエクササイズすると、腰痛予防の効果が高まります。また、バランスの取れたプロポーションに意識を向けて、ウエストのくびれやボディラインの改善に取り組んでみましょう。

 

この時期は、一人で取り組むよりも気の合う仲間と一緒に運動やトレーニングを始めると成果が上がります。この時期は、思い切って本格的に体を引き締めるフィットネスジムや、気になっているヨガやティラピス講座に参加してみると、新たな仲間との出会いがあって楽しめそうです。


それでは、天秤座の新月で効果を高めるお願い事の文例をご紹介します。


○私は、結婚に結びつく理想の相手との出会いを引き寄せる、自発的な行動ができています。


○私は、社交性を磨き、積極的にイベントへ参加して、

 運命のパートナーと出会うチャンスを引き寄せています。


○私は、相手(具体名)と価値観を共有できるようになり、お互いに楽しい時間を過ごしています。


○私は、常に物事や出来事を公平に見定め、正しい判断と選択ができるようになっています。


○私は、自分を誤摩化さず公平で偏らない判断ができるように、

 定期的なカウンセリングを受けるようになっています。


○私は、健全な交渉術を身に付け、

 自他ともに公平で建設的な意見交換ができるようになっています。


○私は、親しみやすい印象を与える良い言葉遣いを心がけ、周りへの好感度をアップしています。


○私は、柔軟性のあるコミュニケーション能力を身につけ、

 今まで滞っていた対人関係を改善できています。


○私は、相手(具体名)に対して、健全なコミュニケーションを心がけ、

 パートナーとしての絆を深めています。


○私は、芸術的センスを磨くため、

 趣味(料理、音楽、演劇、ダンス、歌、絵画、陶芸など)を楽しんでいます。


○私は、難しい課題をスムーズに解決するため、他者と協力し合える関係を築けています。


○私は、変化しやすい状況において、

 流されることなく堅実な行動の優先順位を素早く判断できるようになっています。


○私は、感情のコントロールが上手くできるようになり、

 一貫性のある行動ができるようになっています。


○私は、美しいボディラインを意識し、

 体を引き締めるためのエクササイズ(具体名)を実践できています。


○私は、自分のペースを保ちながら本格的なプロの指導を受け、

 効果的にプロポーションの改善に努めています。


天秤座に対応するフラワーレメディは。「スクレランサス」です。

 

「スクレランサス」タイプの人は、偏見がなく何事にも関心を示し柔軟性がありますが、気分にムラがあり優柔不断です。決断力が弱いため、心と気持ちの両極端で揺れ動きます。いつまでも決断することができずにいるので、神経衰弱になりやすいでしょう。

 

バランスを崩すと、立ちくらみや目眩を起こしやすくなります。また、集中力や確信にも欠けているので、煮え切らない人になってしまいます。さらに、気持ちが変わりやすいので、言動も態度も極端に変わってしまうため、周囲から気まぐれで、何を考えているのか分からない人に、見られてしまいがちです。


前向きな「スクレランサス」タイプの人は、精神が柔軟で決断力があります。精神的な多面性があるので、物事の「良い面」と「悪い面」を同時に見ることができ、不公平に振る舞ったり、一面的な視野の狭い考えから行動することはありません。自分が不利な状況でも、肯定的な側面を見つけ出して、現実を受け入れることができます。

 

偏見のない素直さで、人づきあいにおいても、楽しい話し相手となり、周囲から愛されるでしょう。また、変化しやすい状況においては、すばやく適応し、行動の優先順位をその都度、変えることができます。例えば、ある決断をした後、必要があり意味がある別の選択が見つかれば、次の日にはあっさりと別の選択ができる人です。


「スクレランサス」は、いつまでも決断ができず、優柔不断な態度をとる人のためのレメディです。精神の明晰さと一貫性を成り立たせて、気まぐれな行動(ころころと態度が変わる)や支離滅裂(言動と行動が伴わない)な精神状態に効果を及ぼし、決断力と集中力を高めます。

 

二つの選択に迷いが生じた時には、物事の本質を見ることが大切です。決断するということは、必要以上の欲は出さずに、その選択に満足することを意味します。変化していく人生の条件に、適応できる能力を身につけるには、今の自分にとって必要であり、意味のある適切な選択が何であるのかを、的確に判断できるようにサポートします。


パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせてエネルギーチャージをするのもおすすめです。


*新月のワークの方法は、「新月の願い事」をご参照ください。