育児中のママ&パパが楽に子育てができるように、赤ちゃんが快適にスクスク成長していくためのサポートレメディ
赤ちゃんの場合は、泣き方や動き方、首の持ち上げ方、何かを見た時、何かを聞いた時の反応に、それぞれの個性をうかがうことができます。また、お腹が空いたり、着替えが必要だったりすると、癇癪を起こして気持ちを表現します。
要求を満たしてもらえないと、お母さんに気づいてもらえるように泣き続けることは少なくないでしょう。このような自己表現は、スタートの早い子、ちょっと遅い子など、それぞれの赤ちゃんの持って生まれた気質によって異なります。
赤ちゃんによっては、声を張り上げて泣きわめく気の短い子もいれば、本当に必要な時にだけ、お母さんの注意を引くために泣く子もいます。また、ひとりでベッドに寝かせた時、眠りに就くまで周囲を見回し、機嫌良くにっこりしている子もいれば、ひとりになるのに耐えられず、泣いて抵抗し、お母さんにだっこを要求する子もいます。
こういう子は、泣き疲れて睡魔に打ち負かされた時、ようやく静かになるでしょう。言葉が喋れない赤ちゃんにとって、唯一のコミュニケーション手段は、泣くという方法なのです。
そう理解していても、子育てがはじめてのお母さんにとって、赤ちゃんの要求泣きの対応は大変なことです。少しでも、子育てが楽になるサポートレメディをご紹介します。
赤ちゃんは、一人ひとり異なり、それぞれが特有の気質(性格)を持っています。
日頃から赤ちゃんの表情や反応を観察して、どんな時に泣くのかを記録しておくと、育児の役に立ちます。赤ちゃんのレメディを選ぶ場合、大人と同じようにその子の気質(性格)と心の状態を考慮し、適切な「性格(タイプ)レメディ※1」と「心の状態(ムード)レメディ※2」を選ぶと効果的です。
※1:性格(タイプ)は、持って生まれた気質のバランスをとるレメディです。生年月日と時間、場所がわかれば、出生時のホロスコープを作成し、赤ちゃんに備わった気質(性格)がわかります。この気質(性格)のバランスをプラス面にサポートするレメディを選びます。気質(性格)のバランスが取れていると、赤ちゃんの不快感やマイナス感情は緩和されます。
※2:心の状態(ムード)レメディは、今の不快感やマイナス感情に対応するレメディを選びます
○ウォルナット(ひとり寝の環境に順応できるように)
○チコリー(甘え癖や執着心、欲求泣きを緩和)
○チェリープラム(泣き続けたり、癇癪を起こさないように)
○クラブアップル(些細な刺激で、神経質な反応をしないように)
○レスキューナイト(過度の興奮や緊張を緩和し、睡眠を促すために)など
※レスキューナイトは、頭から離れない不安や悩みなどのストレスを解放し、混乱している頭の中を落ち着かせ、眠りに導くようにサポートするレメディです。緊急時に使われるレスキューレメディにホワイトチェストナットがブレンドされています。
○ウォルナット(離乳の状況に順応できるように)
○チコリー(お乳への執着心を解放する、欲求泣きを緩和)
○ビーチ(拒絶する神経質さを緩和し、離乳食への許容力をつける)
○クラブアップル(些細な刺激で、神経質な反応をしないように)など
赤ちゃんの新陳代謝は活発です。そのため、体温が高く汗をかきやすくなっています。皮膚がデリケートなので、汗でのトラブルも少なくはないでしょう。不快感から癇癪や泣き続けることもあります。興奮すると体温が上がり、症状が悪化することもあります。症状が早く改善するためには、赤ちゃんの不快感を解放してあげることが大切です。
○ウォルナット(身体の変化に不快感を抱かないように)
○オリーブ(体力の回復)
○インパチエンス(イライラや不快感を緩和、忍耐力をつける)
○クラブアップル(身体の浄化、神経質な反応をしないように)
○レスキューナイト(痒くて眠れない状態の時に、睡眠が取れるように)など
外用として
○レスキュークリーム(皮膚ストレスを緩和、ひんやりとした使い心地で保湿効果あり)
○レスキュージェル(皮膚ストレスを緩和、ひんやりとした使い心地で保湿効果あり)など
※レスキュークリームは、ストレスや疲れなどで凝り固まった皮膚を癒します。ラノリンなどの動物性油脂を含まず、赤ちゃんからお年寄り、ペットといった、あらゆる皮膚トラブルに使用できます。もし、誤ってクリームやジェルを舐めても害はなく、今までに事故は一切起こっていません。緊急時に使われるレスキューレメディにクラブアップルがブレンドされている外用クリームと、外用ジェルです。必要な箇所に適量を塗布し、お肌の状態や季節に応じて、クリームタイプあるいはジェルタイプを使い分けできます。
<皮膚トラブルの例> あせも、湿疹、虫さされ、打撲、腫れ、火傷、筋肉のコリなど
子育てママが困るのは、お出かけしている時の赤ちゃんのぐずり泣きです。電車やバスなどの閉鎖された空間の中で、赤ちゃんが急に泣き出してしまうこと。泣くのは、赤ちゃんなりの理由があるから…。でも、周囲の人たちに気を遣うあまり、ママの心は落ち着かず、肩身の狭い思いをしなければなりません。
物理的な原因は、お腹が空いていたり、眠かったり、おむつが濡れていたり、暑くて苦しかったり、抱かれている体勢が苦しかったり、環境の変化に敏感だったり、人見知りだったり…と、様々でしょう。少しでも、赤ちゃんの心身のバランスがとれるようにすることが大切です。過去のケーススタディから、外出前にレメディを飲ませておくことで改善することもあります。また、外出中でも緊急時対応のレスキューレメディを携帯しておくと便利です。
○ウォルナット(外出時での環境の変化に順応できるように)
○ミムラス(人見知り、理由のある不安や恐れを緩和)
○クラブアップル(些細な刺激で、神経質な反応をしないように)
○レスキューレメディ(過度の緊張や不安、パニック状態を緩和するために)など
※レスキューレメディは、緊急時での対応として、5種類(スターオブベツレヘム、チェリープラム、クレマチス、ロックローズ、インパチエンス)のフラワーレメディをブレンドしています。携帯用のレメディとして、外出時のサポートが可能です。不測の事態に対応し、パニック状態の心身のショックやストレスを癒すことのできるレメディです。