5月2日は「蠍座」の満月です(ブルズゲートの活かし方)。

中東情勢の緊迫化に伴う、原油の輸入困難という極めて深刻な国際情勢の中でのゴールデンウィーク(GW)がスタートしました。行楽地が賑わう一方で、悲しいニュースも起こっています。2026年5月2日の蠍座満月時のホロスコープ図に重ね合わせると、1ハウスに入る牡羊座の火星(生存本能・国の姿勢)と、5ハウスに入る蟹座の木星(レジャー・国民感情・身内の保護)」が衝突し、GWの日本国内において、非常に激しい「衝動と制約の衝突」となって現れることが読み取れます。具体的には、GWと深く関わる「レジャー産業」や「国民生活」に及ぼす影響となって現れます。

 

まず、1ハウスの牡羊座火星は、「何者にも縛られず行動したい」という強い意志を象徴しますが、原油の「燃料不足」や「高騰」は物理的な障壁となるため、「移動の自由」が妨げられます。自家用車やレンタカー需要の混乱が生じるでしょう。これは、ガソリン価格の歴史的高騰により、遠距離のドライブ旅行が激減する一方で、「今しか行けない」という牡羊座火星的な衝動が働き、無理をしてでも出発する人々による混乱が起こる可能性があります。また、燃料不足は観光地への物資供給も直撃し、観光地のレストランや宿泊施設において、食材や備品が不足し、通常の「おもてなし」ができないという、サービスの低下が生じて、現場でのトラブルが増える可能性があります。あるいは、遠出を断念した人々が、都市近郊のキャンプ場やレジャー施設や、近い実家への帰省に一斉にシフトし、「安・近・短」への極端な集中が生じるかもしれません。

 

これにより、特定のスポットに、人々とエネルギーが過剰に集中するため、収容能力を超えたオーバーツーリズムが発生する可能性があります。あるいは、外出を控える人々が、浮いた旅費を家庭内での贅沢な食事や娯楽に投じるため、デリバリーやホームエンターテインメント業界は、爆発的な需要と配送コスト増の間で揺さぶられる可能性もありそうです。

 

そうした状況下において、1ハウスの牡羊座火星は「怒り」のエネルギーも含みます。 原油不足という8ハウス(死活問題・国際共有資源)の領域での危機に対し、5ハウス(レジャー・公的な芸術施設)という「喜び」が奪われることへの国民の怒りが、1ハウス(国家イメージ・リーダーシップ)へ向けられます。観光地での混乱や不便さが、現政権への直接的な不満として噴出しやすい時期です。燃料確保が可能な富裕層と、断念せざるを得ない一般層との間で、「楽しみ・喜び」を享受できるかどうかの格差が鮮明になり、このレジャー格差の顕在化により「社会的な分断感情」を煽る可能性があります。

 

その一方、 1ハウスに入る牡羊座火星の「生存本能」と5ハウスに入る蟹座木星の「足りなくなる、危機回避」という不安が結びつくと、「燃料の買いだめ」や「パニック買い」が生じます。各地域でのガソリンスタンド渋滞や、それに伴うトラブル、不必要な備蓄が加速し、社会インフラをさらに圧迫する恐れがあります。これらは、全て楽しみを阻害されたストレスが、移動中や観光地での些細な衝突として、感情の「オーバーヒート」を引き起こし、衝動的に爆発しやすくなることも示唆しています。

 

このGW中に影響を及ぼす星回りは「限られた資源の中で、いかに精神的な豊かさを守るか」というテーマを、私たちに投げかけています。そのテーマに沿って、このGWでやっておくと良いことは、「燃料を使わない楽しみ」を再発見することです。徒歩や自転車での近隣散策、あるいは自宅での備蓄を「楽しむ」形に昇華させた「サバイバル・キャンプ体験」や、この先の食料調達困難を見据えた「家庭菜園」など、知恵を使った代替案(プランB)への切り替えが、運氣を安定させます。同時に注意することは、物事における「強行突破」は禁物です。燃料状況や交通網の混乱を楽観視せず、1ハウスに入る牡羊座土星が示す「慎重な規律」を優先し、代替案(プランB)を常に持っておくことが、不測の事態を避ける鍵となります。

 

中東の混乱という「外側からの不可抗力」に対し、火星がもたらす「内面的な情熱」と、蟹座木星がもたらす「慈愛」をどう調和させるか。このGWは、個人の「自立した防災意識」と「身近な人への共感」が、かつてないほど試される期間になるでしょう。

 

蠍座満月を迎えるGWは、「本音」と「建前」の調整が必要になります。心の中では非常に重く深い感情(執着や不安、情熱)を抱えているのに、対外的には「さらっと明るく振る舞わなければならない」という、プレッシャーを感じるかもしれません。これは、3ハウスに入る双子座金星がパートナーや身近な人たちとの「コミュニケーション」で、頭では理解できても、感情の奥底がどうしても納得しないという「理屈と感情の不一致」を生じさせる作用が働くからです。重すぎる感情を「言葉」というフィルターでいかに変換するかを試されます。

 

社会では、「秘密の協定、裏の資金」と「ニュース、SNS、情報伝達」がねじれた関係になるため、社会の裏側で進行している深刻な事態に対し、メディアの報道や公式発表がどこか「軽すぎる」あるいは「ピントが外れている」という違和感として現れます。GWを通して、「政治的な駆け引き」を伴う感情と、「知的で機敏な情報交換」が噛み合わず、国家間の合意形成において、表面上の「言葉」では調子の良いことをいいながら、実際は全く別の思惑(特定の利権絡みなど)が動くという、二重社会構造のストレスが社会全体に漂います。これは、表面的なニュースに惑わされず、その裏にある実利(誰が利益を得ているのか)を見抜く力が試されます。

 

他にも重要な星回りとして、天王星が長年滞在していた牡牛座の「土」を離れ、双子座という「風」の領域に入った(4/26に双子座に移動)直後に蠍座満月を迎えます。その双子座天王星が3ハウスに入るため、社会のインフラや情報の流れに「電撃的な書き換え」を迫るでしょう。これは時代の「OS(基盤)」が「所有と安定」から「拡散と知性」へ切り替わることを意味します。具体的には、AI技術のさらなる飛躍や、分散型ネットワークの完成、あるいは通信システムの抜本的な変革が進みます。原油不足という背景も手伝い、従来の燃料に頼らない新しい移動手段や、ドローン・自律走行など「知的な物流」への移行が加速します。「物理的な資産よりも、いかに速く正確な情報を掴んでいるかが力を持つ(世界を制覇する)」時代の幕開けです。

 

3ハウスに入る双子座天王星は「通信網の異常」を、1ハウスに入る牡羊座火星は「物理的な攻撃性」を示すため、中東情勢に絡むサイバー攻撃や、突発的な通信障害、あるいは「情報の真偽を巡る闘争」 として世論を煽る「ショッキングなニュース」が、国家の意思決定を激しく揺さぶります。原油輸入困難に加え、3ハウスが示す「交通、道路」の領域において、天王星が不規則な動きをするため、予期せぬ場所での事故や封鎖が、「自国の生存」を脅かす焦燥感として現れます。個人レベルでは、「直ぐに動きたい」衝動の一方で、物理的な「機器トラブル」「通信ミス」という形でブレーキがかかります。摩擦が起きることがキッカケとなり「このままではいけない」という強烈な「改革意識」が芽生えます。古いやり方を捨て、新しいツールや考え方を取り入れるための「痛み」としてこの摩擦が働きます。

 

やっておくと良いことは、双子座天王星が3ハウスに入るときは、通信機器やSNS、メールの不具合が起きやすい時期なので、重要な連絡手段を複数もっておくこと、データのバックアップを徹底することが得策になります。注意することは、「カッとなってつい」という行動で事故やトラブルを招きやすいため、イライラした状態での運転、メールの返信、SNSの投稿は禁物です。生活圏においては、電化製品の突発的な故障(ショートや発火、物理的な破損)を招きやすいため、古い電化製品や充電器の扱いに注意を払いましょう。

 

GWには、もう1つの側面があります。4月20日頃から 5月10日頃まで、宇宙エネルギーを放出しているポータルゲートの「ブルズゲート」が5月5日(火・祝)に「全開」します。この5月5日は二十四節気の「立夏」にあたり、太陽がまさに牡牛座の15度に到達するタイミングです。宇宙からのエネルギーが最も強く地球に降り注ぐ、ブルズゲートのクライマックスとなります。このブルズゲートですが、宇宙にあるとされているスピリチュアルなゲートの「ライオンズゲート(獅子座)」「イーグルズゲート(蠍座)」「エンジェルズゲート(水瓶座)」と並ぶ「4大ゲート」の一つになります。牡牛座は「地」のエレメントを司り、非常に現実的でどっしりとした安定感のあるエネルギーが特徴です。五感の研ぎ澄まして、 美しいもの、心地よい音、美味しい食事など、身体感覚を通じて、豊かさを享受する力をもたらします。思考やアイデアを、目に見える「形」や「資産」に変えていく「具現化と定着」の力や、精神的な満足だけでなく、経済的な安定や物質的な豊かさを引き寄せるエネルギーをもたらします。

 

この影響が社会に作用として働くと、社会全体として「基盤の再構築」や「価値の再定義」が進みやすくなるでしょう。牡牛座は「お金」や「所有」を象徴するため、経済システムや資産価値に関する重要なニュース、あるいは新しい経済の形(デジタル資産や持続可能な資源など)への注目が集まる可能性があります。その一方、表面的な流行よりも、伝統や職人技、土地、食料といった「私たちが生きていくために不可欠なもの」が、見直される時期となるでしょう。

 

個人の人生においては、「自分にとっての真の豊かさ」を確立するフェーズとなります。 自分が持っている資質や才能を、どのように社会で役立て、報酬(形あるもの)に変えていくかというインスピレーションが降りてきやすくなります。GW中にやっておくと良いことは、 住まいを整えたり、自分にとって不可欠なもの、長く付き合える良質なものを手に入れたりと、私生活の「土台を固める」ことです。ただ、宇宙から強いエネルギーが注ぐため、期間中に強い眠気、だるさ、あるいは五感が過敏になる感覚を覚える人が増える傾向があります。これはエネルギーに体が適応しようとしているサイン(好転反応)です。無理をせず、身体の調子が回復するまでゆっくり過ごしましょう。

 

この「ブルズゲート」の恩恵を活かせるように、5月5日の全開日に向けて「自分は何を大切にし、どのような豊かさを形にしたいか」を、事前に紙に書き出しましょう。タイミング的には、5月2日の蠍座満月がチャンスです。牡牛座のエネルギーは「急がず、着実に」を好みます。この期間は、焦って行動するよりも、じっくりと自分の内側の感覚を味わい、五感を満たす(好きな香りを嗅ぐ、自然に触れるなど)ことが、このブルズゲートから注がれる「宇宙の恩恵」を最大限に受け取るコツとなります。

 

5月2日の蠍座の満月は、5月5日の「ブルズゲート全開日」に向けてのスペース作りと捉えても良いでしょう。蠍座月の「思い込みの激しさを改めること」「他者に対する普遍的な愛情を育て、他者を赦す(個人の自由意志を認める)こと」を学びましょう。満月の前後2〜3日は、マイナス作用が働くと、愛情バランスが崩れやすくなります。意識的に相手をコントロールしたいという欲求が強まるため、意識的にそれを手放して、健全な愛情表現を心がけることが大切です。そうすると、蠍座満月エネルギーは、お互いが自立した健全な関係を築けるように機会を与えてくれます。

 

氣になる場合は『満月の解放ワーク』をおこなってみてください。満月前後の2~3日は、うっかりミスや情緒が不安定になりやすいときです。特に月星座が『獅子座』と『水瓶座』の人は氣をつけましょう。

 

中東情勢の悪化によって、エネルギー不足や食料調達に対する不安やストレスが生じている人は、身体の不調が出やすくなります。情緒が不安定に陥って、問題が深刻化する場合は、専門家のカウンセリングを受けることをお勧めします。ティクレでは、今の自分に必要なサポートレメディを知りたい、自分の気質や性格の弱点を改善するタイプレメディが知りたいと思われる方は、Line電話、メールカウンセリングも受付けております

 

『月のワーク』で最も大切なこと…目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。『自らの心で決めたことを、実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということになります。それでは、今回の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。

 

5月2日(土)02:24は、蠍座に位置する満月です。満月の浄化パワーの影響は、月が満ちる前後(48時間)になります。ボイド時間は、ワークに適さない時間帯です。(※ボイド時間の説明はこちら

 

<蠍座のボイド時間> 4/30(木)17:51 ~ 5/1(金)04:01

<射手座のボイド時間> 5/1(金)04:01 ~ 5/2(土)15:33

 

蠍座のボイドでは、今まで蓄積していた不満や嫌悪が爆発しやすいでしょう。衝動的にキレたり、油断して大切な秘密や情報など、つい漏らして取り返しのつかない事態を招くかもしれません。無意識に人の弱みにつけ込む強引な態度をとりがちです。恋愛中の人は、依存や憎悪、独占欲、嫉妬心など、否定的な感情に火がつきやすいので、衝動的な言動をしないよう心がけましょう。

 

射手座のボイドでは、無意識に楽な方に流れて生活リズムが崩れがちです。公私とも無責任な態度が現れやすく、時間や日程、期限など、大事な約束が守れず、信頼を失う可能性があります。集中力や持続力が欠けやすく、上手くいかないと苦手意識が強まります。現実逃避して作業効率が低下します。本心を誤摩化す傾向が出るため、自分の問題に氣づけず、何度も同じミスを繰り返すかもしれません。

 

月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちが氣づかないうちに、満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラスに発揮することで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。無意識を意識化して、プラスの思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。まずは、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。満月の時期は新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一氣になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら、自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。

 

4月28日の牡牛座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。また、半年前の『蠍座の新月』で立てた目標に向かって行動してきた人は、成果を得られる時期になりました。目標が達成していたら、宇宙の法則や周囲の人たちに感謝しましょう。まだ目標が実現できていない場合は、目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているか、進展しない原因を分析したり、代替案を考えたりするとよいでしょう。

 

今回の蠍座満月は、1ハウスの「自分自身」に牡羊座が位置し、水星、火星、土星、海王星が集合します。11ハウスの「集合意識・ネットワーク」に入る水瓶座冥王星が、それらに圧力を与え、2ハウスの「物質・価値観」に入る牡牛座太陽と、8ハウスの「共有の財産・深い絆」に入る蠍座月を刺激し、「魂レベル」の「変容(執着を燃やし尽くし、真の自立へ)」と促します。8ハウスの蠍座満月は「死と再生」の極みです。自分を縛っていた古い感情、依存関係、過去の「負の遺産」を、1ハウスの牡羊座的な突破力で断ち切る機会を与えます。これは「目に見える安定(物質)」と「目に見えない絆(精神・宿命)」の間の強い緊張と統合を意味します。特に「自分で稼ぎ、自分の価値観で生きたい」という欲求と「誰かと深く繋がり運命を共にしたい」という欲求がぶつかり合います。これは「経済的な自立」と、家族やパートナーとの深い依存関係をどう両立させるかというテーマとして現れます。

 

蠍座月は、心の奥底に閉じ込めていた「ドロドロとした感情」や「執着」を引きずり出しますが、それは苦しむためではなく、不純物を焼き尽くし、「魂」を純化(再生)させるために起こります。未だ「偽りの安定(執着)」があるとすれば、それを手放し、他者との深い信頼関係の中で「本当の安心」を再構築する時期です。やっておくと良いことは、「負の遺産」の清算と整理として、金銭的な借入、未払いの税金、あるいは「心理的な負債(過去の恨みや未練)」を整理しましょう。8ハウスに入る蠍座月のエネルギーを活かして、これらを「終わらせる」決意をしましょう。家族やパートナーと、お金やエネルギーの使い方について話し合うのも良い時期です。もしもの時の備えや安全対策など、生活基盤におけるリソース(日々の暮らしの中での時間、お金、健康、人間関係、知識、エネルギーなどの要素)の共有ルールを確定させるのに良い時期です。感情だけで動かず、冷静な思考と戦略(計画)をもって行動することが、この時期のサバイバルの鍵になります。

 

蠍座満月前後は、底知れぬパワーが働いて、自分のやり方にこだわりたくなります。普段よりも思い込みが激しくなり、誤った考えを持つと自分の都合で正当化しがちです。感情の起伏が激しく自制心に欠けると、誤った考えを持ったまま行動してしまうので注意が必要です。特に他者との深い関わりの中で感じる感情や、共有しているもの(お金、感情、秘密など)に対する感情的な反応が強まります。これは、自分の価値をどのように認識し、それを他者との関係性の中でどのように表現していくかという点で、葛藤が生じやすいということです。他者からの評価を氣にし過ぎたり、自分の価値を見失ったりするかもしれません。自分のものを守りたいという欲求と、他者と深く関わりたいという氣持ちの間で、揺れ動く可能性があります。物質的なものだけでなく、感情や時間、知識なども含めて、何を手放し、何を共有していくべきかという問いに向き合うタイミングになります。

 

思考よりも直感や感覚を優先し、心惹かれるものに焦点を合わせましょう。本当に自分がやりたいことを明確にし、自分の感情を大切に扱いながら、物事が良い方向に進展していくよう、自制心のコントロールを心がけることが大切です。無意識に自分を甘やかし、私生活がルーズになったり、お金を浪費する傾向が強まります。ゴールデンウィークを通じて、現実逃避に拍車がかかり、生活習慣が乱れないよう注意が必要です。他者に対する猜疑心が強まり、視野が狭まる傾向も現れます。自分の考えが「絶対に正しい」という思い込みから、人の建設的な意見やアドバイスを聞かず、チャンスを逃す可能性があります。この時期、物事が上手く運ばないと、自暴自棄になりやすいため、これまで積み上げてきたものを一氣に破壊する危険性があります。その一方、深層心理への関心が高まります。洞察力に優れるので、人の心の動きが容易にわかります。氣持ちが繊細に働き、人に対する同情心が強まるでしょう。相手の無意識な望みを感じとり、頭に浮かぶことを言葉にしてみましょう。

 

この蠍座満月のエネルギーを建設的な方向に向けられるように、ネガティブ感情を手放す満月ワークをおこなってください。満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています(ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど)。財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。

 

蠍座に関係する解放テーマは、「嫉妬」「執着心」「猜疑心」「復讐心」「残酷」「破壊的」「強引」「罪悪感」「放棄」「コンプレックス」「依存」「金銭管理の苦手意識」などです。これらのマイナス感情を抱いている人は、解き放つようなお願いをするとよいでしょう。


例えば、

 

○私は、世界情勢への無意味な怒りを手放し、エネルギーを自分の基盤強化に注ぎ込み、日々充実して過ごしています。

 

○私は、漠然とした将来の不安から衝動的に買いだめすることを手放し、必要なものを必要なだけ分かち合う、心の豊かさを維持しています。

 

○私は、根拠のない猜疑心を手放し、人を信じる心を取り戻して、周りの人々との間に温かい信頼関係を築き、心地よい人間関係を維持しています。

 

○私は、思い込みの激しさを手放し、事実に基づいて冷静に判断できる客観的な視点を持ち、堅実な行動で、目標達成しています。

 

○私は、完璧主義を手放し、等身大の自分を認め、着実にステップアップを続けて幸せです。

 

○私は、他者への攻撃的な正義感を手放し、自分自身の規律を守ることに集中し、周囲と穏やかな関係を築けて幸せです。

 

○私は、焦りから生じる不注意な行動を改め、一歩一歩確実に見極めて行動し、心身の安全を完全に守っています。

 

○私は、古い価値観や物質への強い執着を手放し、身軽で自由なライフスタイルを確立して、毎日を軽やかで楽しんでいます。

 

○私は、金銭管理に対する苦手意識を克服し、資源を賢く運用する術を身につけ、経済的な安定を維持し続けています。

 

○私は、失うことへの恐怖心を克服し、変化を新しいチャンスとして受入れ、常に豊かさの循環の中にいて幸せです。

 

○私は、目に見える資産だけに頼る考えを手放し、目に見えない知恵やネットワークを資産に変え、真の安全を手に入れています。

 

○私は、物資不足へのパニック的な独占欲を手放し、知恵を使って代替案を生み出し、快適な暮らしを維持しています。

 

○私は、極端な考えや方や強い思い込みを改め、多様な視点から真実を見極め、常に正しい判断で行動しています。

 

○私は、秘密主義による孤独を手放し、信頼できる仲間と必要な情報を共有し、強固なネットワークを築けて幸せです。

 

○私は、愛する人への過干渉や独善的な愛を手放し、お互いの自由を尊重する、穏やかな絆を育めて幸せです。

 

○私は、他者と比較して落ち込むコンプレックスを克服し、自分にしかない個性を愛し、堂々と自己表現しています。

 

○私は、過去の裏切りに対する嫉妬や恨みを完全に手放し、今この瞬間の出会いに感謝して、良い人間関係を広げています。

 

○私は、社会のルールへの盲目的な従属を改め、自分の良心に基づいた新しいルールを確立し、自由に生きて幸せです。

 

○私は、自分の能力を隠す秘密主義を改め、必要とされる場所で才能を惜しみなく発揮し、大きな喜びを感じて幸せです。

 

○私は、過去の失敗に囚われる思考を手放し、全ての経験を「新しい形」を作る知恵に変え、建設的に行動し、成功を掴んでいます。

 

○私は、自分を犠牲にしてまで他者に合わせる癖を克服し、自分の聖域を守りながら、適切に周囲をサポートできています。

 

○私は、他者の成功を妬む氣持ちを、自分を鼓舞するポジティブなエネルギーに変え、共に高め合う関係を築いています。

 

○私は、子供に対する過干渉を手放し、子供を信じて、必要なときに健全なサポートを行い、円滑な信頼関係を確立できて幸せです。

 

○私は、(具体名)との共依存関係を手放し、健全な距離感を保ちながら、互いに自立した個人として、真に必要なときに支え合える関係を築いています。

 

○私は、誰かに依存する生き方を手放し、自分の足でしっかりと立ち、自らの力で人生を切り開く喜びを感じ、主体的に行動して、自己実現しています。

 

○私は、肉体的な弱さへのコンプレックスを克服し、日々の鍛錬で鋼のような健康を手に入れ、活力に満ち溢れています。

 

○私は、体調管理のルーズさを手放し、月のリズムを意識して、体内リズムを整える生活習慣を身につけ、健全な生理周期を維持しています。

 

○私は、常に身体の変化(婦人科系、排泄器官、生殖器官など)を察知し、適切に身体を健全な状態に戻す改善に努め、スムーズに健康を維持しています。

 

満月ワークのアファメーション(最大個数8項目まで)の文末は、下記の2項目を書き加えてください。最後に「日付」と「フルネーム」を書いて完成です。

 

○私は、満月のデクラレーションを行なう全ての人たちと一緒に幸せです。

○私は、満月のデクラレーションで願いが叶い幸せです。

 

蠍座が支配する身体部分は、「排泄器官」と「生殖器官」があります。排泄器官に関わる「直腸」「結腸」「膀胱」の具体的な症状として、「ポリープ」「痔」「膀胱炎」などがあります。生殖器官に関わる「性器」「子宮」「卵巣」の具体的な症状として、「性病」「生理不順」「子宮内膜症」「子宮筋腫」「子宮がん」「月経前緊張症」「ED」などがありますので、この辺が氣になる方は、改善または健康を促すお願いをするとよいでしょう。実践的なことでは、蠍座の象徴する排泄器官や生殖器に影響を及ぼしやすい時期なので、何か疾患の疑いで悩みを抱えていても、なかなか打ち明けられないような人にはチャンスです。悩みの原因を明確にする目的意識を持ち、集中して行動を起こすキッカケを与えてくれます。この時期、思い切って検査や疾患治療を受けると、治療もスムーズに受けることができるので、早く改善できるでしょう。身体の悩みをパートナーに話して、理解してもらうにも良い時期です。浄化力が高まる満月水を作って、浄化作用のあるフラワーレメディ(クラブアップル)や、今のあなたに必要なフラワーレメディを飲んでみるのもお勧めです。この時期は、個人の自由意志を認めるために、チコリー(手放す)が役に立つかもしれません。

 

蠍座に関係する象徴キーワードは、「深い絆」「信頼関係を築く」「愛を深める」「思慮深く」「直感的」「目的意識を持つ」「洞察力」「探究心」「財務協力」などです。蠍座は、感情豊かに自分の氣持ちを優先し、愛する人との関係に深みを加えていくことを象徴しています。蠍座の人の特徴は、人の奥底に眠る強い欲求を持っています。それは、「かくされた価値あるもの」ですが、人間にとっての絶大な魅力や価値あるものは、厳重に管理されているので、なかなか表に出てきません。このため、特に対人関係に性質が強く表れます。内向的な性質を持ち、固定された人間関係を求めるため、ごく限られた人にしか心をオープンにすることができません。なかなか人を信用せず、あまり感情表現をしないので、周りからは「何を考えているのかわからない」と思われがちです。

 

その反面、一度心を許すと非常に誠意を尽くします。親密な相手とは、深く関わりたい欲求が強くなるので、相手に対して過干渉(依存関係)になる傾向があります。相手の中にとことん入り込むことで、安心感や満足感を得ようとするので、相手との関係が表面的な軽いものでは、ストレスを溜め込んでしまい、不安定になってしまいます。蠍座の人にとっては、相手と関係の深さや信頼性、継続性などがとても重要になります。また、洞察力にすぐれ目的意識を持って行動します。真面目で何事にも白黒はっきりつけたがる傾向もあります。

 

蠍座の支配星は、『冥王星』です。『冥王星』は、物事の始めと終わり、破壊と再生、自己創造、深層的価値観、啓示、再建などを意味します。個人ではどうすることもできない時代の流れや、潜在している宿命的なもの(カルマ)を司っています。不思議な魅力やカリスマ性を与えてくれることもあり、その反面、突然の大変動を暗示することもあります。

 

蠍座に対応するフラワーレメディは、「チコリー」です。「チコリー」タイプの人は、嫉妬深く、愛する人たちを自己中心的に所有したがります。氣に入った人を絶えず近くに置きたがり、相手の意思とは関係なく自分勝手に拘束しがちです。パートナーや子供を愛するよりも、自分が果たせぬ願望を相手に押しつけたがります。自分の願望を遂げるためには、同情と他の義務感を悪用し、相手をコントロールしようとします。願望が思い通りにならないと、自らが被害者を演じて、同情と看護で相手を拘束しようと、自己犠牲的な病氣になることもあります。一見、相手の幸運を願って手助けしているように見えますが、実は利己的な利点から行動しています。人からの関心を自分に引きつける欲望が強いため、それが満たされていないと不安と恐れに苛まれ、バランスを崩してしまいます。

 

建設的な「チコリー」タイプの人は、人の幸福に直接関わることで、自分も生き甲斐を感じ、人と喜びを共に分かち合い、自分自身の心を温めます。自分自身を助けるために、人を助け慈悲深く見返りのない無償の愛を注ぎます。『人を愛し、愛される人』という、理想的な愛の意味を知っているので、バランスの取れた愛情表現で接することができ、内なるもの(心・精神・魂)が喜びで満たされています。

 

「チコリー」は、『本当の愛に氣づき、普遍的な愛を育てる』ためのレメディです。愛が手段や目的の介在しない、『生きる喜び』から生じていることを氣づかせてくれます。愛は、私利私欲に働いて手に入れることも、力づくで、奪うこともできないと認識させ、病的な利己主義や感情的依存、感情による暴力的な支配、脅迫、自己憐憫を緩和するので、人間関係やパートナー、子供との問題などの改善をサポートします。そして、愛情深く相手を縛らない人間関係を築けるように、恋人や夫婦関係、神経症的な親子関係の改善(親離れ、子離れのようにお互いの自立心を育てる)によく使われています。物に対する執着心の改善にも役に立つので、手放したい対象物があるときに効果があります。

 

満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり、衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。

 

パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。