10月7日は、牡羊座の満月になりますが、前日の10月6日に、旧暦(太陰太陽暦)の8月15日となり、「中秋の名月」を楽しめます。「中秋の名月」は、1年の中で最も美しいとされています。古くから月を愛でる「お月見」の風習は日本をはじめとする東南アジアの文化に根づいています。
この「お月見」の風習が生まれたのは、古代中国の観月絵(かんげつえ)が始まりでした。単に月が美しいからという理由だけではなく、月が満ち欠けすることから「欠けても必ず満ちる」という縁起もあり「不老不死」の象徴とされました。日本においては、月には神様が宿っていると信じられていることから「月読命(ツクヨミノミコト)」が日本神話で月の神様として紹介されています。月読命は、かつては「月の満ち欠けに基づく太陰暦の神」として祀られ、「月」を「ツキ」と呼び、このツキは「運」を呼び込む神としても崇められました。月読命は、まだ日本という国がなかった頃の国生みの神であるイザナギの禊(みそぎ)から生まれた三貴神になります。姉は天照大神(アマテラスオオミカミ)、弟が須佐之男命(スサノオノミコト)になります。「中秋の名月(十五夜)」のお月見行事は、平安時代から始まり、宮中から庶民へと広がりました。昔の農業は、月の満ち欠けを目安に行なわれていました。この時期は、季節の変り目の初秋となり、台風の発生が多く天候が荒れやすいなるため、昔の風習では「農作物の豊作か凶作か」を、この中秋の十五夜の日に綱引きをして占っていたそうです。現在も、そのなごりが残っている地域があり、この時期の神事に綱引きが行なわれています。年に一度しかない「中秋の名月(十五夜)」に、今年の農作物が豊作であることを願って「感謝」したいと思います。
誰もが氣になる「縁起担ぎ」をするなら、中秋の名月に「やってはいけないこと」は、ネガティブな言動を避けましょう。中秋の名月は「一粒万倍日」でもあるとされ、苦労の種や借金の種といったネガティブなことも万倍になってしまうと考えられています。このことから、借金や喧嘩、ネガティブな発言、愚痴などは避けましょう。10月6日の「中秋の名月(十五夜)」だけでなく、約1ヶ月後に見られる11月2日の「十三夜」の月も愛でるのが、縁起担ぎに良いとされています。どちらか一方の月だけを見ると「片見月」といって縁起が悪いとされたという言い伝えがあります。因に、「十三夜」は「十五夜」の次に美しいとされる「名月」で、こちらの「お月見」も豊穣の感謝をする日本独自の風習になります。「十五夜」は「芋名月」、「十三夜」は「栗名月」「豆名月」と呼ばれ、お供え物も収穫物に合わせて異なります。
近年では氣象現象の変化が著しいので、昔のようなベストな氣候条件は、なかなか望めなくなってきました。もし、天候が悪くて「中秋の名月」が見れない場合は、状況に応じてユニークな名月の呼び名があります。曇りでよく見えないときは、中秋の名月の呼び名を変えて「中秋無月(ちゅうしゅうむげつ)」と呼びます。雨で全く見えないときは「雨月(うげつ)」または「雨名月(あめめいげつ)」と呼んで、行事を行ないます。見えない月にまで呼び名をつける昔の人の知恵はユニークです。それほど「月の満ち欠け」は古から重要視され、人々の生活そのものに深く関わっていることが窺えます。つまりは、自然のリズムの中に暮らしがあり、私たちは「月の満ち欠け」のリズムの中で、情緒や感情を刺激されながら、心身のバランスの取り方を学んでいるのでしょう。秋の夜空にひと際目立って輝く「中秋の名月」を愛でると、時空を超えて昔の人々が愛でていた特別な「十五夜」の浄化エネルギーを浴びて、日々の忙しさからも解放され、心身が共に癒されるでしょう。
10月7日の牡羊座満月時のホロスコープ上では、土星、天王星、海王星、冥王星の4つの惑星が逆行しています。惑星の逆行のエネルギーは、「過去を振り返る」ことに意識を向けさせます。現実的には、前に進みたい氣持ちと過去を振り返る氣持ちが交差し、混沌とした氣持ちを感じやすくなります。私たちの意識の内側に働きかけるので、今は一旦立ち止まり、客観的に自分の内面を見る習慣を身につけることが大切です。偏った考えや誤った行動は正して、時代の変化に沿った「自己変容」を促していると、過去の経験が活かされます。より的確な判断や決断ができるようになり、現実的で無駄のない行動ができます。心理的には、意識と無意識の間で葛藤が生じやすくなります。物事が停止したり、状況がコロコロ変わって計画通りに進まないことが増えるでしょう。けれども、目標を達成するためには、しっかり自分軸を立て、意志がブレないように自制心のコントロールに努め、一時的な感情で衝動的な行動に走らないよう氣をつけましょう。
2ハウスに入る魚座の土星の逆行(〜11月28日順行)の影響は、経済的な不安や、自己価値観の根本的な見直しをもたらします。過去の金銭的な制約(収入の減少、借金、ローン返済の過重、収支バランスの困難など)や自己否定的なパターンに直面するかもしれません。その際に、実務的な現実と向き合って「手放す」「受け流す」「精神的な価値観を優先する」など、自分にとって本当の価値とは何かを再定義することになるでしょう。その一方で、運命的な出来事に導かれ、本心から望むことに真剣に取り組んだ際に、本来の資質や本質的な意志に合致した運命の扉が、突然開き逆転のチャンスが訪れるかもしれません。困難な状況にある人は、やってきた流れに乗って全力で自分の課題と向き合い、視点を変えて魚座的な目には見えないスピリチュアルな観点で考察すると、現状を打開できる氣づきやヒントが得られるでしょう。
5ハウスに入る双子座の天王星の逆行(~2026年2月4日順行)の影響は、自己表現や恋愛、創造的な活動の領域において、予期せぬ出来事や困難な状況をもたらします。その現状を打破するために、これまでの方法とは異なる革新的なアプローチや、従来の常識や枠組みを打ち破る発想やアイデアの再検討が必要になります。この時期は、夢や直感からヒントを得て、自由な発想で物事をとらえることができます。考えても答えが出ないときは、自分の中からひらめきを引き出す工夫をしてみましょう。理詰めのやり方では限界があることを悟って、自分の中にあるインスピレーションを上手く活かすことが現状を打破するカギになります。双子座的な多様な情報や交流を通じて、自分の個性的な才能を「どのように発揮し直すか」を内省するには好機です。これまでの趣味や遊び、恋愛、自己表現のあり方に、過去の経験を踏まえた革新的な修正が入るかもしれません。それを行なうことで、今まで乗り越えられなかった個人的な課題や壁を、新しい視点を取り入れることで解決し、飛躍的に成長する可能性があります。天王星(逆行)期間は、予期せぬことが起きやすく、状況が二転三転する傾向があります。一時的な対応ではなく、常に柔軟な思考で問題の本質的な解決をすることが大切です。
2ハウスに入る牡羊座の海王星の逆行(〜12月10日順行)の影響は、自己価値観と金銭感覚の混乱や非現実的な幻想をもたらします。そのため、過去に抱いた理想的すぎる金銭的な夢や、自己肯定感の曖昧さが浮き彫りになる可能性があります。牡羊的な「私」という自己のアイデンティティに対して、漠然とした不安や理想が絡みつき、自分の才能や収入を過大評価したり、過小評価していた現実を再度見つめ直すことになるでしょう。「幻想や自己欺瞞を取り除き、真の精神的な価値を見極めること」がテーマになります。この時期、漠然とした予感に導かれて、新しい事にチャレンジする機会が訪れて、それまでの知識や経験が役に立たないかもしれません。それでも、新しい世界に飛び込んで自分の可能性を広げるにはチャンスですが、逆行中の牡羊座の海王星は「真実の曖昧さ」をもたらし、SNSや人気インフルエンサーが推奨する「絶対に儲かる最新のデジタル情報」といった巧妙な投資詐欺に対して、判断力を低下させます。常に情報の裏付けを取ることが、自己の資産を守る秘訣になります。
1ハウスに入る水瓶座の冥王星の逆行(〜10月14日順行)の影響は、「個人の自由や既存の枠組みの破壊」がテーマになります。これは、自己の根源的な変容と新しい自己のアイデンティティの再生を意味します。過去の深いトラウマや抑圧された自己が表面化し、強烈な変革が促されます。例えば、予期せぬ出来事によって、これまで頼っていたものが失われたり、当てにしていたものが白紙になったりするときです。生活や心の支えを失い不安になっても、それを機に自分の理想や意志を明確にすることができます。妥協せず、自分が真の自分として生きるための深い葛藤と再生を経験するでしょう。妥協せずに、自分が真に求める生き方を築くよう努めることが重要です。
社会では思想や法律、グローバルな情報が、社会的な潮流や集団のアイデンティティと衝突する傾向があります。「何を信じるべきか」「社会のルールは何か」という根源的な問題に対し、世論の中で徹底的な議論が巻き起こる可能性があります。例えば、法律や国際条約に関する隠された事実や秘密が暴露され、社会の根幹を揺るがすほどの集団的な変革が促されます。国民が自己のあり方や社会のルールを根本的に見直すことを強いられる状況が起こりやすいでしょう。1ハウスに入る冥王星の逆行の影響から、過去に抑圧されていた集団のパワーや、変革を阻害していた構造が再浮上します。政界や様々な業界において、情報や知識を武器にした「権力争い」が起こる可能性があります。
天秤座の太陽のエネルギーと、牡羊座の月のエネルギーが双方で引き合うので、とても活動的で公私ともにエネルギッシュに行動できます。夜空に輝く中秋の名月のように、自然と人を惹きつける魅力と、華やかなオーラに包まれるでしょう。その作用を活かして、積極的なコミュニケーションを交わし、他者への好感度アップに繋ぎましょう。周りとの調和を意識して、積極的に周囲をリードし、皆が楽しめる場づくりに貢献すると良いでしょう。周囲の人たちと一緒に楽しむことで、自分らしい魅力が発揮され、自身の魅力がさらに増します。
今回の牡羊座の満月は、半年前の牡羊座の新月に始めた取組みを続けてきた成果が出るタイミングになります。満月には物事を成就させるエネルギーがあります。堅実な努力を積み重ねてきた人は、この半年をかけて理想の形になっていると実感できるでしょう。例えば、あなたの計画が紆余曲折しながらも、良い方向で進んでいれば大丈夫です。満月のエネルギーは、良くも悪くも物事をはっきりさせる力が働きます。牡羊座の新月に始めたことが、思うような結果が出ていない場合は、満月ワークで見直し、必要な軌道修正や崩れているバランス調整をすると良いでしょう。
牡羊座の満月では「自己中心的に考えていないか」「自己中心的に物事を推し進めていないか」「焦るあまり短絡的に行動していないか」「自分の感情を周りにぶつけて攻撃的になっていないか」「時間をかける物事に対して、すぐに結果を求めていないか」「目先の利益に傾いて信頼を失っていないか」「周りの人たちと協力し合えているか」「人の感情を無視していないか」など、再確認してみましょう。
牡羊座の満月前後2〜3日は、本能的に何かを追い求める欲求が高まるため、現在の行動があなたの夢を実現させる方向に向いているかどうか、自分の資質を養っているかどうか確認したり、自分の経験や他者の行動を客観視して見習う点があれば参考にしましょう。今の意識と行動がチグハグになっていると氣づいたなら、そのままにしないで、その事柄を書き出しましょう。その書き出した事柄を1つでも意識行動に移して修正できれば、より良い自分にバージョンアップし、自己信頼につながります。
生きづらい世の中に肉体的にも精神的にも影響が及んで、心理的な問題を抱えてしまうと、目の前の障害を乗り越える気力を失いがちです。心理的な問題に悩むのであれば、一人で抱え込むのではなく、傷ついた心の問題を客観的に捉える専門のカウンセリングや、セラピーなどを受けてみましょう。根本的な問題の解決を図る手段があることを知ってください。あるいは、友人や仲間、所属するグループ、SNS上で相談のできる掲示板などで誰かに聞いてもらうだけでも、氣持ちは軽くなります。私が関わるフラワーエッセンス療法(マイナスの感情を癒す波動水療法)は、自然の恩恵による癒しエネルギーを活用しています。毎日、この波動水を飲むことで、世の中の辛い出来事やメディアのネガティブな情報の影響を過度に受けることなく、心穏やかに過ごすことが可能です。興味のある方は、こちらのハッピーライフサポート・メニューをご参照ください。メール、電話、Skypeカウンセリングも受け付けております。
月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちが氣づかないうちに満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラス方向に活かすことで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。無意識を意識化して、プラスの思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。まずは、満月のエネルギーを活用して、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。
『月のワーク』で最も大切なこと…目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。『自らの心で決めたことを、実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。したがって、段階的に『意識レベルを上げること』で、成功脳をつくり出していくシステムを構築できるようになります。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということになります。それでは、今回の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。
10月7日(火)12:48は、牡羊座に位置する満月です。この時刻から、48時間以内がワークに適している時間です(ボイド時間除く)。もっとも有効な時間は、8時間以内といわれています。今回の満月近くでのボイド時間は、以下になります。
10/6(月)09:29 ~ 13:48(牡羊座のボイド時間)
10/8(水)03:23 ~ 14:12(牡牛座のボイド時間)
牡羊座のボイドでは、焦りが生じて落ち着きがなくなりそうです。いつもならしない早合点やうっかりミスを連発する傾向があります。思い込みで確認事項を見誤ったり、手順を飛ばして行動しがちなので、問題が生じやすくなります。物事を急ぎすぎて協調性に欠けるので、周りと自分のペースがかみ合わず、フラストレーションが溜まるかもしれません。意識してリラックスする時間を作り、氣持ちに余裕を持ちましょう。
牡牛座のボイドでは、物事を損得だけで捉えて表面的なものに惑わされやすくなります。本質を見失い、無意識に頑な態度を押し通そうとしたり、価値観の違う人たちの意見やアドバイスに耳を傾けないでしょう。公私ともにマイペースを貫くので、時間に対するルーズさが目立ちます。約束や大事なことを先送りしてしまわないよう気をつけましょう。恋愛中の人は、執着や独占欲が強くなり、些細なことに不安が生じ、相手の何氣ない言動に氣持ちが動揺して落ち込むかもしれません。
満月の時期は、新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一氣になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行うことで、自分を客観的に見つめやすくなれます。9月22日の乙女座の新月で立てた短期目標と、半年前の牡羊座の新月で立てた長期目標を、もう一度振り返って確認してみましょう。目標が達成している場合は、宇宙の法則や周りの人たちに感謝を忘れずに前進しましょう。そして、目標が実現しなかった場合は、目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているかどうか、その原因を分析して代替案を再考しましょう。
牡羊座の満月は、12星座の『始まり』を意味する牡羊座の新月に定めた目標が達成するときです。自分が「これだ!」と感じた物事に熱心に取り組んでいた場合は成果を実感できます。思うような成果が出ていない場合は、軌道修正や微調整を行ないましょう。 牡羊座の月は、衝動的で率直なコミュニケーションになります。自分の感情や欲求をストレートに言葉や行動で表現しやすくなります。日常の学習や交流に熱中し、新しい情報や技術を積極的に取り入れる傾向があります。自然と外出や移動が増え、フットワークが軽快になります。満月時では、感情が頂点に達し、自己と他者の関係で感情的な決着や氣づきがもたらされるでしょう。この時期、目標は確実に達成できると自己確信を固めて、牡羊座の満月パワーを十分に吸収し、最終的にベストな形で目標を達成することができます。注意することは、牡羊座の満月は短絡的になりがちです。後先を考えず思いついたらすぐに行動してしまう、せっかちな傾向があります。自己主張も強いため、不必要な失言をしたり、状況確認を怠って見切り発車すると、失敗するでしょう。物事を決める際は、事前に経験者や知識者の意見や資料を用いて、よく検討して決めることが大切です。今は焦らずに途中のプロセスや目標そのものが違っていた場合は、きちんと軌道修正しましょう。特に天秤座の新月のテーマに沿った外界での「社交性」を磨くために、牡羊座の満月で、今の自分の意識行動や状況を見直して、自らの態度を改めることがあれば、意識変容だけではなく、その先の行動に繋げることが重要です。
天秤座(風)の太陽と牡羊座(火)の月のエネルギーが引き合うこの時期は、率直さと社交性を発揮して、周囲を動かす巧みな駆け引きができるときです。太陽も月も活動サインにあるため、能動的で公私ともにエネルギッシュに楽しもうとするでしょう。自然と人を惹きつける魅力と、華やかなオーラに包まれるので、飾らない率直なコミュニケーションを交わすことで、周囲の好感度が上がります。ただ、周囲との調和を優先し過ぎて自分を抑えていると、突然子供のように自分勝手な行動をしてしまうかもしれません。満月前後の2〜3日は、積極的に周囲をリードして皆が楽しめる場づくりに力を注いでいると、自分らしいあなたの魅力を発揮できます。
満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています(ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど)。 財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。
牡羊座に関係する解放テーマは「短絡的」「軽卒」「短気」「せっかち」「怒り」「闘争的」「攻撃的」「サディスティック」「うぬぼれ」「利己主義」「自分勝手」「考えなし」などです。これらのマイナス感情を抱いている人は、解き放つようなお願いをするとよいでしょう。



牡羊座の満月で効果を高める解放のお願い事の文例をご紹介します。
○私は、短絡的な思考を手放して、長期的な計画を立てて、実行できるようになり、確実な成功を収めています。
○私は、すぐに衝動的な行動をしてしまう癖を手放し、一度立ち止まって考える習慣を身につけ、最善の選択ができ、自己実現を果たしています。
○私は、考えなしに発言してしまう癖を改めて、言葉を選んで話すようになり、信頼される人間関係を築いています。
○私は、軽率に物事を決めてしまう癖を手放し、信頼できる人の意見を取り入れて、最善の形で良い成果を生み出しています。
○私は、すぐに結果を求める焦りを手放し、物事のプロセスを楽しむことに集中して、より質の高い成果を得ています。
○私は、怒りの感情を建設的なエネルギーに変えて、冷静に状況を分析し、効果的な問題解決ができて幸せです。
○私は、闘争的な姿勢を改め、対話と協調を優先し、周囲と調和した環境を築き、円滑な人間関係を維持して幸せです。
○私は、攻撃的な言葉遣いをしてしまう癖を改めて、常に穏やかで優しい表現を使い、真のリーダーシップを発揮しています。
○私は、サディスティックな喜びを手放し、人の幸せを心から願い、貢献できることに喜びを感じて幸せです。
○私は、闘争的なことに費やしていたエネルギーを、クリエイティブ活動に使うことにより、情熱的な作品を生み出し、人々に感動を与えています。
○私は、自惚れや傲慢さを手放し、常に謙虚に学ぶ姿勢をもち、新しい知識とスキルを身につけ、進化し続けています。
○私は、利己主義を改めて、他者の成功も尊重し、その相乗効果を活かして、より大きな成果を上げています。
○私は、自分勝手な振る舞いを改め、常に周囲の状況を把握し、チームに貢献できる行動をとって、大きな信頼を得ています。
○私は、利己的な目的を手放し、社会全体の幸福に目を向け、意義のある活動を通して、心が満たされ幸せです。
○私は、人の感情を無視する癖を手放し、相手の感情に寄り添った形で協力し、円滑な人間関係を築いています。
○私は、やり過ぎる傾向を手放し、適度なバランスを保って物事に取り組み、心身ともに健やかに過ごしています。
○私は、弱点だった協調性の低さを克服して、(具体名)と積極的に協力し、共有する目標を達成でき、喜びを分かち合って幸せです。
○私は、忍耐力を鍛えることで自分の欠点を克服し、困難な状況でも粘り強く取り組み、難易度の高い目標を達成しています。
○私は、せっかちな行動を改め、計画を立てて優先順位を決め、効率よく実行し、ミスなく確実に成果を積み重ねています。
○私は、衝動的な浪費癖を手放して、賢く資産を管理し、経済的な安定と精神的な安心を得られて幸せです。
○私は、甘い誘惑にのって目先の利益に走りがちな性格を改め、長期的な成長のために自己投資を続け、専門分野でプロとして活躍し、安定した収入を得ています。
○私は、短絡的な人間関係を手放し、真の友情と愛情を育み、精神的な支えとなる、かけがえのない仲間を得ています。
○私は、既存の人間関係を見直し、依存的な関係を手放して、お互いに自立して、対等な関係性を再構築して幸せです。
○私は、地上波やSNSでの無防備な態度を改め、巧みな洗脳や詐欺情報に注意して、物事を客観的な視点で良く考えて判断し、行動しています。
○私は、強迫観念に囚われやすい欠点を克服し、完璧さを求めず自分のできる奉仕を行い、周囲に認められて、信頼関係を深めています。
○私は、やり過ぎる傾向を改善し、休息の必要性を認め、心身のリフレッシュを優先することで、高い集中力を維持しています。
○私は、怠惰さを手放し、気候の変化に身体が順応するよう食事、睡眠、運動の自己管理を心がけ、毎日を元気に過ごしています。
○私は、自分の体力を過信せず、休息することや身体ケアを心がけ、体調管理を身につけて健康を維持しています。
満月ワークのアファメーション(最大個数8項目まで)の文末は、下記の2項目を書き加えてください。最後に「日付」と「フルネーム」を書いて完成です。
○私は、満月のデクラレーションを行なう全ての人たちと一緒に幸せです。
○私は、満月のデクラレーションで願いが叶い幸せです。
牡羊座が支配する身体部分は、「脳」「頭」「頭皮」「顔」「目」などがあります。症状では「脳疾患」「頭痛」「めまい」「にきび」「吹き出物」「目の疾患」「目の老化」などがありますので、この辺が氣になる方は、改善できるように願うとよいでしょう。実践的なことでは、頭皮をマッサージするスカルプケアがオススメです。頭のツボを押して血流を良くすると、頭がスッキリしてひらめきや直感が普段よりも冴えるかもしれません。自分へのご褒美に美容室でヘッドスパを受けると、リラクゼーション効果も上がり、相乗効果でやる気のモチベーションも高まるでしょう。夜が肌寒くなってきたので、お風呂でゆっくり身体を温めてリラックスタイムを楽しんでください。好きな香りのアロマ風呂にゆっくり浸かるのもストレス解放法の1つです。乾燥が氣になってくる季節なので、お肌には水分や栄養を与えるスキンケアが効果的です。お風呂上がりにスペシャルな美容液パックをして、秋冬の乾燥を今から予防するスキンケア習慣を身につけておきましょう。目の周辺に疲れ(クマやたるみなど)が出やすい人は、目の周囲を蒸しタオルで覆って、軽く押してマッサージすると血行が良くなり疲れを緩和します。目や鼻の治療も効果が高まる時期なので、氣になる人は検診に行ってみましょう。目の関連では、視力検査をおこなって、眼鏡やコンタクトレンズの買い替えにもよいタイミングになります。
牡羊座に関係する象徴キーワードは、「熱意」「積極的」「行動」「勇気」「健全な自己主張」「リーダーシップ」「冒険心」「大胆さ」「競争心」「自己信頼」「チャレンジ精神」などです。牡羊座は、積極性があり、冒険心が強く、楽天的で明朗です。エネルギッシュに行動し、自己主張もはっきりしているので、リーダーシップに優れています。その反面、調子に乗りすぎると独断と偏見に陥ってしまう傾向があります。
牡羊座の支配星は、『火星』です。『火星』は、攻撃性、開拓精神などを示し、決断力の有無や行動力、興味が注がれる方向を司ります。争いやトラブルの原因を作ることもありますが、新しい計画進行や難関突破にパワーを与えてくれています。天体上の火星の動きは、9月10日~11月14日まで逆行中になります。この火星の逆行の影響は、闘争心や行動が暴走するため、自制心のコントロールが難しくなります。衝動的な行動と、やり過ぎ傾向が強まるので、リラックスする時間を持ち冷静に物事と向き合い、落ち着いて進めるよう注意を払いましょう。
牡羊座に対応するフラワーレメディは、「インパチエンス」です。「インパチエンス」タイプの人は、短氣で落ち着きがない氣質から、周囲の人や物事が動く「テンポの遅さ」に、苛つくことが頻繁にあります。それは、頭の回転が良く、物事を素早く考えて行動し、周囲の誰よりも早く処理したいと思うことから、誰かに自分のペースを邪魔されたり、作業が上手く進まない状況になることが、一番のストレスになってしまうからです。このタイプの人は、周囲の誰よりも早く新しいことに挑戦しようとしますが、グループワークにおいては、忍耐力や協調性に欠けるため、他者のサポートが受けられない状況を、自らが招いてしまいがちです。物事が進まないことを人のせいにして、他人の粗探しをするので、周囲から孤立してしまうことが、しばしばあります。「焦り」を非常に恐れているため、いつも時間が足りないと感じながら、落ち着かない生活を送ってしまいます。このような偏りのある思考と神経質な態度で過ごしていると、身体的にもバランスが崩れてしまい、神経系障害や痙攣、睡眠障害、集中力の欠如、高血圧、かゆみ(特にアトピー性皮膚炎のような神経性皮膚炎)、硬直などの症状が現れやすくなります。
建設的な「インパチエンス」タイプの人は、人に比べると頭の回転が良く、物事の関連を素早く理解して、どうすれば良いのかの判断や決断も的確に早いので、処理能力に長けスピーディに物事を処理していきます。計画を立てると、目標に向かって勇氣ある行動がとれます。氣持ちが前向きであれば、自分が失敗やミスを犯しても、人のせいにはせず、正直に自己責任を負うことができます。そして、忍耐力や協調性のバランスも上手く取れるので、問題を素早く検討するために必要な時間や周囲のサポートを、焦りや苛立ちを感じずに、受け入れることができます。それにより、感情的なストレスを感じることがないので、身体的にもバランスが取りやすくなります。
「インパチエンス」は、神経質な性格と忍耐力に欠ける落ち着きのない状態を改善するためのレメディです。忍耐力、慎重さ、思慮深さ、丹念さなどを強化し、日常生活で追い立てられるような気持ちの焦りを解放してくれます。人や周囲との協調性を高め、相手を理解することができるようにサポートします。
満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。
