9月8日の魚座で起きる皆既月食（地球、太陽、月が一直線で並ぶ現象）は、日本で観察ができます。9月7日に昇った満月が、8日の日付に変わった午前1時27分から食が始まります。月食が午前2時30分に始まり、午前3時53分まで皆既日食が観測できます。皆既日食は、歴史上からは「不吉の前兆」だと言われています。2018年1月31日にスーパーブラッドムーンが起こりました。地球に最も近づき、大きく見える「スーパームーン」と、さらに1ヶ月の間に2回満月が起こる「ブルームーン」…加えて「皆既月食」が同時に起こる現象です。その翌年には、中国・武漢で新型コロナウイルスが確認され、瞬く間に世界へ拡散され、2020年に入ると、WHOが「パンデミック」を宣言し、都市封鎖やマスク着用の社会、経済の停滞など、現代人が経験したことのない大混乱の時代に突入しました。このように「皆既日食」の後に時代が大きく変わったことは否めません。
「赤い月」は「不吉な出来事の前触れ」と呼ばれ、古代から信じられてきました。1492年は皆既月食がヨーロッパ各地で観測され、コロンブスがアメリカ大陸に到達した年ですが、その一方では、スペインではユダヤ人追放命令が出され、中世最大の反ユダヤ運動が広がった年でもありました。17世紀の30年戦争の時期は、頻繁に皆既月食がヨーロッパで起こっていたという記録が残っています。当時は、皆既月食を忌み嫌う傾向がありました。実際にこの戦争によって、ドイツ国内の人口が1,600万人から約1,000万人まで減少し、人口の3分の1が失われてしまいました。さらに疫病との結びつきも強く、14世紀の黒死病大流行のときにも、皆既月食が起こったという統計の記録が残っています。9月8日に日本で起きる皆既月食の影響も「大きな変化の始まり」としての可能性が高いと考えられます。
今回の魚座で起こる「皆既月食」の社会的な影響は、社会全体で慈善活動やボランティアなど、社会的な弱者への配慮といった人道的なテーマがクローズアップされるでしょう。特に、これまで見過ごされてきた貧困や孤立、精神的健康などの問題にスポットが当たり、社会的な支援や福祉のあり方が問われる可能性があります。魚座は神秘性や芸術とも関連が深く、日本古来の文化や伝統、あるいはスピリチュアルな価値観が再評価されるようになります。神社仏閣、民俗芸能、雅楽、現代アートなど、人々の心を癒し、精神的な豊かさをもたらすものが注目されるようになるでしょう。その一方で、魚座は水の星座であることから、海や水に関連する豪雨や台風、津波などの、異常気象に注意が必要です。水資源や海洋環境の汚染といった問題など、社会的な議論が活発化する可能性があります。
魚座月食は、個人の夢や理想を実現化するために、必要な課題をもたらします。「終わりと始まり」「許しと享受」「潜在意識と現実の融合」の3つがテーマになります。「終わりと始まり」について、皆既月食は「手放し」のエネルギーが非常に強く、これまでの 古い習慣や関係性、価値観を終わらせ、新しい自分へと生まれ変わるタイミングをもたらします。 人間関係やSNSのフォローなど、自分にとって不要なものを手放しましょう。空間の整理整頓は、場の浄化、心の整頓に繋がります。
「許しと享受」について、過去の自分や他者を許し、ありのままの自分を受け入れることが テーマです。これは、完璧主義を手放し、不完全さの中にある美しさを見出すことで、心の平穏を得られます。静かに自分と向き合う瞑想や内省時間を作り、感情のデトックスを行ないましょう。
「潜在意識と現実の融合」について、夢や理想の世界を、現実にどう具体的に落とし込むかというテーマです。漠然とした願いでは自己実現を果たすことはできません。その漠然とした願いを、現実的な計画に落とし込むための調整期間になります。感性を刺激する活動を積極的に行うと良いでしょう。
この時期に注意することは、「感情的になり過ぎないこと」。月食は感情を揺さぶります。些細なことで感情的になったり、衝動的な行動をしやすくなります。冷静さを保つよう心がけましょう。そして「境界線を曖昧にしないこと」。他者の感情に流されやすくなるため、「NO」というべき場面では、はっきりと意思表示する勇氣をもちましょう。さらに「大きな決断を避けること」。月食の期間は感情が不安定になりやすいため、転職、独立、引っ越し、結婚など、人生の大きな決断は避けましょう。最後に、「現実逃避に陥らないこと」。魚座の月食は現実離れを促します。衝動的にアルコールや薬物、嗜好品への依存など、現実逃避に走らないよう注意しましょう。
天体上では、土星、天王星、海王星、冥王星の4つの惑星が逆行しています。惑星の逆行のエネルギーは、「過去を振り返る」ことに意識を向けさせます。現実的には、前に進みたい氣持ちと過去を振り返る氣持ちが交差し、混沌とした氣持ちを感じやすくなります。私たちの意識の内側に働きかけるので、今は一旦立ち止まり、客観的に自分の内面を見る習慣を身につけるときです。偏った考えや誤った行動は正して、時代の変化に沿った「自己変容」が必要です。これができると、過去の経験が活かされ、的確な判断や決断ができ、現実的で無駄のない行動ができるでしょう。心理的には、意識と無意識の間で葛藤が起きる時期なので、何かと計画通りに進まないことが多くなります。けれども、目標を達成するには、しっかり自分軸を立てて、氣持ちがブレないように意識することが大切です。
魚座の土星の逆行（〜11月28日順行）が8ハウスに入る影響は、金融システムや権力構造の見直しが迫られ、これまで曖昧だった部分に厳しい目が向けられるでしょう。社会全体で、死生観やスピリチュアルな問題に対する責任感が強まるでしょう。個人への影響は、他者との関係や共有財産について、過去にやり残した課題に向き合うよう促します。過去のパターンを見直し、再構築するチャンスです。特に、遺産や借金、ローン、深い人間関係など、向き合いたくないテーマと真剣に向き合うことで、精神的な成長を遂げるでしょう。
牡羊座の海王星の逆行（〜12月10日順行）が8ハウスに入る影響は、金融や投資、死生観に対する理想や夢が再検討されます。これまで見えていなかった欺瞞や混乱が表面化するかもしれません。個人への影響は、見えない力やスピリチュアルなエネルギーによって、他者との境界線が曖昧になる可能性があります。過去の幻想や依存的な関係を見直し、真実を見極めることが重要です。
水瓶座の冥王星の逆行（〜10月14日順行）が6ハウスに入る影響は、日常生活の構造が根本から変革されます。組織や個人の間で、テクノロジーを活用した新しい働き方や健康管理の方法が模索されるでしょう。個人への影響は、日々のルーティンや健康習慣に、深い変容をもたらします。これまで当たり前だった仕事や生活のやり方について、根本的な見直しを迫られるでしょう。健康問題や職場環境について、過去に抱えていた問題を再考し、新たな解決策を見出すことで、自己の再生が促されます。
惑星の中で逆行期間が長い双子座の天王星の逆行（9月6日～2026年2月4日順行）の影響は、「個人の意識改革」に及びます。天王星は「改革」「変革」を司り、本来は社会や時代を変革する大きなエネルギーを放ちますが、逆行中においては、そのエネルギーが個人の内側に向かうことになります。それは宇宙の集合体意識が求める、社会や時代を変革するためには、私たち一人ひとりの個人レベルの意識改革が欠かせないということなのです。そのため、これからの社会全体の方向性（新しい社会制度や多様なシステムなど）と自分が望む方向性との違いや矛盾を調整することが増えていくでしょう。これまでにない衝撃を受ける事態が起こり、それがキッカケとなって、それまでの価値観が一新するかもしれません。時代が変化していく中で、当たり前だと思っていた価値観では行き詰まるでしょう。
双子座の天王星の逆行の影響は、社会のコミュニケーション、情報、テクノロジーなどに、大きな変革をもたらすでしょう。天王星は「革新」「改革」「ハプニング」を司り、逆行中はこれらのエネルギーが内向きに作用します。魚座の満月時では、天王星が社会の骨格を象徴する10ハウスで逆行することから、これまで進められてきた政策や社会システムが一時的に停滞したり、見直しを迫られたりする可能性があります。デジタル化の遅延や、新しい技術導入に対する抵抗など、予期せぬ問題が浮上し、過去のやり方を再検討する動きが強まるでしょう。また、情報伝達や通信を双子座が支配するため、情報の正確性が揺らぎやすくなります。このため、天王星の逆行期間中は、フェイクニュースや誤報が拡散しやすくなります。SNSやオンラインプラットフォームにおいて、予期せぬルール変更やシステム障害など、コミュニケーションの基盤が不安定になる可能性があります。その一方で、個人の働き方やリモートワークに関する政策が再検討されたり、新しいテクノロジーの導入がスムーズに進まないなどの、課題が表面化するかもしれません。自分にとって本当に価値のあるキャリアや働き方について、深く内省する機会を得るでしょう。
注意するべきことは、双子座の天王星の逆行と、魚座の満月による「皆既月食」の複合的なエネルギーが強まる影響から、通信障害や自然災害の可能性があります。天王星は、電氣や通信を司り、双子座は「風」を象徴するため、台風や地震などの自然災害と結びつき、大規模な停電や、通信網の遮断といったインフラ障害が起こる可能性があります。予測不可能な突風や竜巻など、大氣に関する突発的な氣象現象が発生しやすいことから、防災意識を高めて、備えておくことが得策になります。排水溝の掃除や住居周辺の片づけをしたり、必要な食料や生活用品などを備えて安全を担保しましょう。
今、あなたが経験していることは、「自己成長するために必要な経験」だということを忘れてはいけません。夢を叶えるということは、日々の努力の積み重ねなのです。そして、これから『満月』に向かって、心と身体が徐々に緩んでいきます。満月に近づくにつれて、イライラしたり落ち込みやすくなったり、あるいは氣分が高揚したりと、バランスが崩れて不安定になりやすい時期へと移ります。感情のコントロールができない時には、レスキューレメディを飲んでみましょう。深呼吸やストレッチをおこなうのも効果があります。また、そういう時期なのだと割り切って、無理をしすぎないよう意識して、ストレスを溜めないようにしてください。『新月』に願ったことを達成できるように、今の迷いを断ち切り、迷わず『満月』に向けてチャレンジしていきましょう。
今回の魚座の満月は、12星座の成長プロセスの集大成になります。12星座の最後は魚座になりますが、半年前の「魚座新月の願い事」の目標設定した取組みの結果が得られるときです。1年間という長いサイクルを通して、昨年の牡羊座新月から魚座新月までの目標がどのくらい叶っているかを確認してみてください。目標が達成できていれば、確実にあなたは「より良い自分にバージョンアップ」しています。具体的な形として達成できていなくても、目に見えない精神的な成長を果たしているのかもしれません。じっくりと、今の自分と向き合って、次のステージに向かうために必要な調整を行なっていきましょう。気になる方は『満月の解放ワーク』をおこなってみてください。
『月のワーク』で最も大切なこと…目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。『自らの心で決めたことを実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということなのです。
理想的な人生を手に入れるために、積極的な深層自己説得を行ないましょう。私たちは、日々の生活の中で五感（視・聴・嗅・味・触）を使っています。この五感を通じて意識的に、思考を潜在意識に伝えるよう、月毎のテーマに添って「新月ワーク」を行なうことで、
あなたの思考がプラスの人生へと向かいます。逆に、マイナス思考のままだと、人生は理想の未来から遠のいてしまいます。「満月の感謝と解放ワーク」で、マイナス感情の手放すことが大切です。以下、魚座の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。
9月8日（月） 03:09は、魚座に位置する満月です。日本で観測できる「皆既日食」が起こります。この時刻から、48時間以内がワークに適している時間です（ボイド時間除く）。最もワークに適した時間帯は、満月前後4時間以内（前後で8時間）といわれています。今回のボイド時間は、満月前後にあります。
9/6（土）05:51 ~ 9/7（日）00:54（魚座のボイド時間）
9/9（火）02:44 ~ 9/9（火）03:37（牡羊座のボイド時間）
9/10（水）15:53 ~ 9/11（木）05:03（牡牛座のボイド時間）
魚座のボイドは、魚座のボイドは、感受性が強まり、自分と他者の境界線が曖昧になり、その場や人の感情に流されやすくなります。自制心のコントロールが難しく、人の意見や感情に影響されたり、自分の感情にも振り回されるでしょう。情緒が不安定になりやすく、いい加減な発言や嘘など、矛盾した言動になるかもしれません。感傷的にもなるので、些細な事や不測の事態に、精神的なショックを受けるでしょう。
牡羊座のボイドでは、焦りが生じて落ち着きがなくなりそうです。いつもならしない早合点や、うっかりミスを連発する傾向があります。思い込みで確認事項を見誤ったり、手順を飛ばして行動しがちなので、問題が生じやすくなります。物事を急ぎすぎて協調性に欠けるので、周りと自分のペースがかみ合わず、フラストレーションが溜まるかもしれません。意識してリラックスする時間を作り、氣持ちに余裕を持ちましょう。
牡牛座のボイドは、物事を損得で捉え、表面的なものに惑わされ、本質を見失いがちです。心配性が強まってネガティブな感情が生じると、物事に対して前向きな考えができなくなります。物事に対するリスクを恐れ過ぎると、せっかくのチャンスを逃がすでしょう。恋愛中の人は、視野が狭まり独占欲が強まるため、互いに相手の氣持ちを無視して、自分の意見を頑なに押しつけようとする傾向が強まるので、注意が必要です。
月は、私たちの無意識（潜在意識）に働きかけます。私たちが氣づかないうちに満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラスに発揮することで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。無意識を意識化して、プラスの思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。月は過去の記憶を刻印された天体です。私たちの素の自分（無意識）でおこなっている行動パターンは、月に蓄えられた私たちの過去の癖に従います。したがって、同じ状況では同じような対応を無意識にしてしまうので、過去に犯したうっかりミスは、同じ状況になると、また同じうっかりミスとして繰り返すことが多いということになります。今回の魚座の満月で、月の影響から特にうっかりミスをしやすくなる月星座の人は、『射手座』『双子座』の人たちです。まずは、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。
満月の時期は、新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一氣になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら、自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。
8月23日の乙女座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。目標が達成している場合は、宇宙の法則や周りの人たちに感謝を忘れずに前進してみましょう。半年前の魚座の新月で立てた目標（長期目標）についても、何らかの結果が出やすい時期なので確認してみましょう。もし、思うような結果が得られていなければ、今回の魚座の満月で軌道修正をする絶好のチャンスです。目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているかどうか、その原因を分析したり、代替案を考えたりするとよいでしょう。
今回の魚座の満月は同時に月食が起きるため、満月のエネルギーを増幅し、より深いレベルでの変容を促し、深いレベルでの「無意識の解放（手放し）」と、「浄化」がテーマになります。長年心の奥底に眠っていた感情や、自分でも氣づいていなかった 才能や能力が、表面化します。共感し過ぎるあまりに、自分を見失わないように注意して、他者との間に健全な境界線を引くことが重要になります。特に魚座の月食は、集合意識や潜在的な感情に大きな影響を与えるでしょう。多くの人々の意識が物質的なものだけでなく、目に見えない精神的な豊かさや、魂の成長に向けられるでしょう。これらのテーマにおいて、やっておくと良いことは、感情を書き出したり、瞑想したり、 感動する映画見たり、物語を読むなど、感情を外に出す活動を意識的に行ない、感情のデトックスをすることや、物理的なもの（洋服や家具など）だけでなく、デジタルデータや人間関係を整理するなど、不要なものの断捨離です。
夢や直感に耳を傾けて、夢分析をしたり、ふとした瞬間のひらめきをメモしたりすることで、潜在意識からのメッセージを受け取りやすくなります。注意するべきことは、魚座の満月（皆既月食）の強い影響で、感情が不安定になりやすいため、衝動的な行動や大きな決断は避けましょう。今回は魚座のエネルギーが増幅するため、現実逃避や中毒症といったアルコールやドラッグ、ギャンブル、SNSなどの依存に陥らないよう注意が必要です。魚座の支配星が海王星（逆行中）であることから、生活能力が低下し、生活習慣が崩れやすくなるため、意識的に自己管理を怠らないよう心がけましょう。他者との境界線においても、相手の感情に共感し過ぎて、無自覚に自分のエネルギーを消耗しがちです。自分と他者との境界線を意識して過ごしましょう。時には自分ファーストで、一人の時間を持ち、心身をリラックスさせることが大切です。
満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています（ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど）。財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。
魚座に関係する解放テーマは、「優柔不断」「気まぐれ」「自制心のコントロール」「自堕落」「現実逃避」「不注意」「自己犠牲」「被害者意識」「感傷的」「ルーズなところ」「パニックに陥る」などです。これらのマイナス感情を抱いている人は、解き放つようなお願いをすると良いでしょう。
魚座の満月で、効果を高める解放のお願い事の例文をご紹介します。
○私は、優柔不断さを手放し、迅速な決断で正しく行動し、常に良い結果を得ています。
○私は、迷いを克服し、直感を信じて行動し、望む未来を創造しています。
○私は、感情のままに行動する癖を手放し、冷静な状況判断のもと、理性的な選択をして、良い成果を得ています。
○私は、魚座の満月に過去の出来事から解放され、今この瞬間を生き、新しい喜びを見つけて幸せです。
○私は、時間に対するルーズさを改善し、常に約束の時間を守り、円滑な人間関係が広まっています。
○私は、金銭的なルーズさを手放し、健全な金銭感覚を身につけ、経済的に安定した生活を送っています。
○私は、被害者意識を改め、自分の人生に責任をもち、主体的に行動して、自己成長を続けています。
○私は、不注意さを手放し、意識して細部への注意を払い、安全に仕事や生活の質を高めています。
○私は、うっかりミスを手放し、確認を怠らない習慣を身につけ、安心して日々を過ごしています。
○私は、自己犠牲的な奉仕を手放し、自分自身のニーズを優先することができ、心から満たされて幸せです。
○私は、他者（具体名）との境界線を意識して、自分の限界を超えない奉仕の形で、その相手と良い人間関係を築いています。
○私は、誰かの期待に応えようとする癖を改め、自分自身の人生を生き、自己実現を果たして幸せです。
○私は、共依存の関係を断ち切り、健全な人間関係を築き、お互いを尊重し合える、幸せな日々を送っています。。
○私は、人の成功を羨むことを手放し、その成功を未来の希望へと繋げて前向きに行動し、自己実現を果たせて幸せです。
○私は、過剰な自意識を手放し、ありのままの自分を受け入れ、常に自分に自信を持ち、心が満たされています。
○私は、他者からの承認を求める癖を手放し、自分の価値を自分で認め、内なる満足感で満たされています。
○私は、周囲の意見に流される癖を手放し、自分の信念に基づいて行動し、理想的な自分の人生を歩んでいます。
○私は、ネガティブな思考パターンを手放し、常にポジティブな言葉を使い、高い波動で明るい未来を創造しています。
○私は、過去のトラウマを克服し、その経験を学びとして受け入れ、本来の自分に戻り、より良い人生を送っています。
○私は、古い習慣や関係性、価値観を終わらせ、新しい自分へと生まれ変わり、より良い人生を進んでいます。
○私は、自分の選択に自己確信を固め、良い結果を得られるまで努力を惜しまず、理想の未来を手に入れています。
○私は、完璧主義を手放し、不完全さの中にある美しさを見出して、心穏やかに過ごせて幸せです。
○私は、漠然とした夢や理想を見直し、明確なイメージを描き、現実的な計画に落とし込んで、自己実現を果たしています。
○私は、経済的な問題が起きても動揺せず、冷静に収支バランスを見直し、必要なサポートを受けて、根本的な解決ができています。
○私は、防災意識を高め、日頃から体力をつけるトレーニングを行ない、不測の事態の困難を回避しています。
○私は、どんな困難な状況でも現実逃避せず、それをチャンスだと捉え、隠れていた才能を引き出して、困難を乗り越えています。
○私は、パニック障害を克服し、不安な氣持ちに襲われることなく冷静に対処し、心穏やかに過ごしています。
○私は、自分を甘やかす生活態度を改め、秩序ある生活習慣を身につけ、健全な生活リズムで、健康的に過ごしています。
○私は、腸内環境を整えて睡眠の質を高め、季節の変り目に対応できる健康を維持し、日中の集中力とパフォーマンスを高めています。
○私は、リンパの流れを良くするセルフケアを身につけ、常に老廃物を体外に排出し、内側から健康を促進しています。
満月ワークのアファメーション（最大個数8項目まで）の文末は、下記の2項目を書き加えてください。最後に「日付」と「フルネーム」を書いて完成です。
○私は、満月のデクラレーションを行なう全ての人たちと一緒に幸せです。
○私は、満月のデクラレーションで願いが叶い幸せです。
魚座が支配する身体部分と症状にについて、身体部分は、「足」「リンパ腺」などがあり、症状では「外反母趾」「浮腫み」「風邪」「中毒」「依存症」「睡眠障害」「パニック障害」などです。この辺が氣になる方は、改善または健康を促進するお願いをすると良いでしょう。実践的なことでは、足裏マッサージやかかとの角質ケアをするとよい時期です。足裏のトラブルがある人は、こまめに足裏のツボ（体の反射区）を刺激して、季節の変わり目の体調不良を、早く回復できるようケアしてみてください。冷房に当り過ぎて、身体に冷えを感じたり、手足が冷たくなって浮腫んでいる人は、リンパの流れを促すように、お風呂に浸かったりマッサージを施して、リンパの詰まりを改善するには良いときです。魚座は夢や睡眠も象徴します。睡眠障害を抱えている人は、この時期は改善しやすいので、リラックスできるよう就寝環境を整えて、早めの就寝を心がけてみましょう。そうすることで、質の高い睡眠がとれて、さらにはスピリチュアルな夢のお告げを見られるかもしれません。満月が出た夜は、浄化力が高まる満月水を作ってみたり、浄化作用のあるフラワーレメディ（クラブアップル）や、今のあなたに必要なフラワーレメディを飲んでみるのもお勧めです。
魚座に関係する象徴キーワードは、「感受性」「同情心」「奉仕心」「優しさ」「直感力」「インスピレーション」「神秘性」「宇宙エネルギー」「瞑想」などです。
魚座の人の特徴は、社会的な規範や常識にとらわれず本質をつかみ、ルールや国境、時間、あるいは人と人との間など、あらゆる境界線を越えていくことができます。感受性が強く、優しく揺れ動きやすい感情表現をもたらします。そのため、人の氣持ちに敏感で、相手の感情に臨機応変に合わせる能力に優れています。人の感情を自分のもののように感じられる共感能力が高いので、同情心が強く、情にもろいところがあります。周りの人に喜んでもらおうと尽くす奉仕心もあります。人と争うよりも自分が我慢して、相手に勝ちを譲ってしまう自己犠牲的な行動に喜びを感じる傾向もあるので、お人好しのところをつけこまれる心配があります。鋭い直感力があり、あれこれと考えるより、ひらめきやインスピレーションに従って行動するタイプです。
魚座の支配星は、『海王星』です。『海王星』は、ガスに覆われた神秘的な星で、イマジネーションや霊感、幻想、スピリチュアルを表します。時代のムードや集団的な無意識などを支配するため、人々の無意識の欲求を映し出す「メディア」の志向にも表れます。海王星が入る星座は、心の底の深いレベルで、同時代の人々が共有している深層意識を示しています。2012年2月4日に、海王星が魚座の位置に移動しました。これから約13年間は、魚座の支配星である『海王星』の影響が、強く表れやすくなります。時代の流れは、社会や個人レベルにおいて、優しさ、受容、宇宙パワー、スピリチュアルな価値観を、共有し向上させながら、宇宙や自然、人類が繋がっていく時代に移り変わっていきます。海王星は、逆行中（2025年12月10日）です。その逆行中の影響が及ぶと、集合体意識が非現実的な夢を追い求めようとする傾向があります。集団行動や世の中のルールや規制を嫌い、日常における生活能力が低下するため、生活が困窮している人は、無自覚に現実逃避（アルコール依存や中毒、ドラッグ依存や中毒、ネットゲーム依存、SNS依存、極端な宗教依存など）する傾向があります。気持ちが曖昧になり、現実的な考えができなくなり、なかなか決断できないので、他人につけ込まれて、最悪は洗脳されたり、詐欺に遭いやすくなります。
魚座に対応するフラワーレメディは、「ロックローズ」です。「ロックローズ」タイプの人は、強い脅迫観念や恐怖に襲われがちです。生きていることに対する潜在的な不安があるので、神経症になりやすく、かつ感受性も強いので、根深い恐怖や不安が心理的混乱を招き、パニック状態に陥りやすくなります。肉体的には、新陳代謝の異常、副腎や甲状腺での分泌腺を、消耗させてしまいます。これらは、全て慢性的な不安から生じており、そのままの状態を放置していると、深い絶望感を味わったり、特に理由もないのに突然泣き出してしまうなど、様々な現象が表れます。何事にも冷静さを失いやすく、頭の中が真っ白になり、機転が利かず、慌てふためくことがよくあります。感受性が豊かでデリケートであることを、他人に認めてもらいたいという思いが、他人の環境や波動を受けやすくしているのです。
前向きな「ロックローズ」タイプの人は、本当の意味で感情移入ができる人なので、無償の愛のために自己犠牲を惜しみません。運命を克服する勇氣があるので、心を開き運命を受け入れて、自分の存在価値に氣づくことができます。世離れしていても分別のある、霊的な意味で善行を行い『陰徳を積む』ことを好みます。ある意味では、人間的に進化した人たちだと言えます。
「ロックローズ」は、『極端な恐怖心やパニックに陥った時』のためのレメディです。落ち着き、冷静さ、予想外の事態に対する機転、勇氣、泰然とした（落ち着いて物事に驚かない）態度を強めます。肉体的なパニック発作、精神的な硬直状態を解きほぐし、精神機能と自律神経機能を正常な状態に戻していきます。事故や死別、大病のショック、暴力や虐待による圧倒的な恐怖や怯えなど、突然の緊急事態のときにも大変役立ちます。
満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。
パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。
