5月GW明けから気分の落ち込みや体調不良、意欲の低下、倦怠感を感じる、眠れないなどの「五月病」が増えていますが、皆さんの周りにも、症状を訴える人が増えていないでしょうか?一般的には、季節の変り目による自律神経のバランスが崩れることや、GW明けの生活リズムの変化へのストレス、4月からの新しい学校や職場環境に順応しようとするストレス、新生活への期待と現実のギャップのストレス、人間関係や仕事のストレス、蓄積している心身の疲労など、多様な要因が挙げられます。まずは、自律神経と栄養バランスを整えるように、生活習慣と食習慣を見直すことが大切です。腸内環境が整うと、身体から倦怠感がなくなります。朝日を浴びることで、自然に自律神経が整っていきます。心療内科で薬を処方してもらうよりも、安全に心身を健全な状態に戻すことができます。落ち込みや変化に対するストレスを緩和するフラワーレメディは、「ウォルナット」がお勧めです。環境の変化に対するストレスを緩和し、順応できるようサポートしてくれます。やる気が出ない人は、「ホーンビーム」の波動が、自然にやる氣をもたらします。フラワーレメディの詳細については、こちらをご参照ください。
天体上の惑星の動きは、冥王星が水瓶座で逆行(5月4日〜10月14日順行)しているため、社会全体や個人レベルにおいて影響をもたらすことになります。蠍座の満月時のホロスコープ上において、この水瓶座の冥王星は、社会的な活動を象徴する11ハウスに入っています。一般的には、知人やグループ活動といった目的を共有する人たち、あるいは、組織やグループなどで共有する大きな目標や政治的理想といった目的を共有し、より広い社会的な繋がりを示す社会活動の場に関係しています。冥王星は、個人的な運勢よりも、重要な時代の変化、国や社会、世界全体の根本的な変容といった大規模な変化を象徴します。破壊と再生、権力、支配、潜在的な力なども象徴します。これらのことから読み取れる社会への影響は、個人的な願望を超えた社会的な目標やビジョンを、深く考え直す機会が訪れるでしょう。国家が掲げる目標の実現方法や、達成したい未来像が変化する可能性があります。冥王星は、これまで抑圧されていたもの表面化させる力があります。冥王星が逆行する期間中は、所属するグループや社会的な活動の中で感じていた潜在的な不満や課題が浮き彫りになるでしょう。そのため、個人レベルにおいては、変化する社会情勢と向き合いながら、社会的な目標と関わり、その一方で、所属するグループや地域コミュニティとの関わりを内省し、再評価していくことになるでしょう。より意識的な社会活動の場への参加と、理想の社会を実現するための社会貢献を目指すことが重要になりそうです。
この時期、火星の闘争心と情熱的なエネルギーが、逆行中の冥王星の破壊的な衝動と結びつくため、自己中心的で暴力的な行動に繋がる危険性があります。特に創造性、恋愛、グループ活動、未来への希望といった分野で、過激化や破壊的な出来事が起こりやすくなります。若者の自己表現やトレンドに対して、秩序を維持しようとする力が抑圧的に働き、強い反発や対立が生じる可能性があります。未来志向のプロジェクトや社会運動においても、目標達成への強引な手段や破壊的な行動に繋がり、社会運動が過激化したり、予期せぬ破壊的な結末を迎える危険性があります。テクノロジー関係においても、強い主張や支配欲が、倫理的な問題を無視した破壊的な応用に繋がり、社会に深刻な混乱をもたらすかもしれません。
恋愛や趣味、スポーツといった娯楽の分野において、楽しみを追求する情熱が他者を支配しようとする強烈な欲求に繋がり、関係性が破壊的な結末になる危険性があります。社会的な目標に対して視野が狭まるため、自己中心的な欲求や現状維持への固執が強まります。所属する組織やグループ活動において、強すぎる自我や支配欲から自己中心的な振る舞いで孤立を招くでしょう。恋愛や人間関係、あるいは子供との関係においても、支配欲や嫉妬、執着心が強まり、相手をコントロールしようとする強烈な欲求がエスカレートするため、精神的、肉体的な暴力に発展する危険性があります。特に子供に対する支配欲が強まると、虐待に繋がる危険性があります。意識して子供の個性や自由を尊重するよう心がけましょう。金銭欲がエスカレートして、一攫千金を狙ってギャンブルや投機で理性的な判断力を失い、破壊的な損失を招く恐れもあります。
冥王星の逆行期間中は、それらの危険性をさらに増幅させるため、意識的に衝動的な行動を強く抑制し、冷静さを保つことが不可欠です。感情が高ぶったときは、すぐに反応するのではなく、深呼吸をしたり、一時的にその場を離れるなど、クールダウンする時間を持つように心がけましょう。冥王星の逆行は、過去のトラウマや未解決の感情を表面化させます。これらの感情に安全な形で向き合い、解放していくことが困難を乗り越えるカギになります。自己の内面にある破壊的な衝動を自覚し、建設的な方向へと向ける努力が大切です。必要であれば、自己理解を深め、とらわれているものから解放されるカウンセリングやセラピーなど、専門家のサポートを受けると良いでしょう。
蠍座の満月は、蠍座の支配星である冥王星と関係性をもつことから、より深い感情と未来への創造的な変容を促し、社会と個人に新しい展開をもたらすかもしれません。社会においては、蠍座の月の感情的な連帯感を水瓶座の冥王星が強め、新しい形のコミュニティやネットワークの形成を促します。人々の深い感情的な繋がりが、テクノロジーを活用した新しい形の社会的な結びつきを生み出すかもしれません。ただ、所属するグループや組織、交友関係など、社会的な活動の中で感じていた潜在的な不満や課題から、一筋縄では解決しづらい問題が起きる可能性があります。感情的になるのではなく、冷静になって改善策を模索することが必要になるでしょう。
社会において、物価の上昇による経済の急激な変化によって、社会全体の感情的な不安がさらに増幅され、経済的な混乱が人々の感情に大きな影響を与えるかもしれません。2ハウスに入る牡牛座の天王星の影響が及ぶと、既存の金融システムや共有財産(国民の税金)のあり方に対して、新しい金融テクノロジーや革新的なシステムが導入される動きが出てくるでしょう。牡牛座の天王星は、物質的な価値観や所有の概念を根底から揺るがすため、これまで隠されてきた経済的な不正が明るみに出ることにより、人々の物質的な価値観を大きく変化させる可能性があります。そのため、個人の経済的な不安から感情的な混乱が起きると、自己中心的な行動に走る人々も現れるでしょう。パートナーシップにおいては、感情的な束縛を感じたり、自由を求めたりする気持ちが強まるため、関係性に緊張が生じるかもしれません。これまで自分が大切にしてきた価値観が揺らいだり、自分の才能に対する自信を失うこともありそうです。何かに固執したり執着心が強い人は、手放したくないという気持ちと変化への抵抗感が強まり、内面的な葛藤が起きやすいでしょう。
蠍座の月がもたらす深い感情的な繋がりや共感力が、1ハウスに入る魚座の土星の社会的な責任感や倫理観と結びつき、社会全体で困難な状況にある人々へのサポート意識が高まるかもしれません。集団的な感情が、より成熟した行動や制度改革へと繋がる兆しがあります。蠍座の月が8ハウスに入る影響から、共有財産(国民の税金)や金融システムに対する人々の関心が高まるでしょう。その影響によって、長期的な視点での金融政策や社会保障制度の見直しなどが進む可能性があります。蠍座の月は、社会的なタブーや秘密に対する深い探究心を刺激します。これまで隠されてきた社会問題に対して、冷静に受けとめ、倫理的な解決策が模索されていくでしょう。それは、衝撃的な事実にショックや不安、落胆、怒り、憤りなど、ネガティブな感情に流されず、私たち一人ひとりが真実と向き合うことによって、社会の根底にある価値観が再認識され、健全な社会秩序の構築に繋がっていく可能性を秘めています。
ただ、社会全体の感情的な傾向が過剰な情報(情報操作や誤情報の拡散など)によってかき乱されたり、人々の感情が意図的に誘導されたりと、本質的な感情が埋もれてしまう可能性もあります。人々が社会の深層にある問題に対して、感情的に関心をもつ一方で、表面的な情報にばかり目が向き、本質的な理解が進まないというギャップが生じる可能性があります。人々の間で表面的な共感は広がるものの、深いレベルでの理解や感情の共有が難しいかもしれません。個人レベルにおいても、表面的な情報収集にばかり氣を取られて、内面のニーズが満たされないでしょう。感情的に強く反応してしまう出来事に対して、頭では理解しようとするものの、心がついていかないといった葛藤が生じるかもしれません。自分の深い感情を誰かに打ち明けたい氣持ちと、秘密を守りたいという氣持ちの間で葛藤したり、衝動的に軽率な情報発信をして後悔する可能性もあります。大切なことは、巷の情報を鵜呑みにせず、自分で調べて深く考えることが必要です。表面的なコミュニケーションだけでなく、思いやりのある感情的なレベルでの繋がりを大切にしましょう。感情と知性のバランスを取りながら、本質的な理解を深める努力が必要になります。
蠍座の満月のプラス作用は、親密な人間関係において、相手の感情や状況を精神的に深く理解できる能力を与えてくれます。感情的なもつれが生じても、冷静になって共感的な態度で向き合うことで、解決することが可能です。他者との共有関係や評価を通して、感情が揺れ動きやすくなりますが、魚座の土星のエネルギーが感情的な基盤をしっかりと築き、自己基盤を確立するようサポートしてくれます。他者の意見に左右されず、内面の安定を保つことができるでしょう。この時期に大切なことは、目標達成に時間がかかったり、思うように事が進まなくても、忍耐強く地道な努力を続けることが必要です。人間関係においては、相手との感情的な繋がりを大切にしながらも、現実的な責任を果たして、自身の精神的な成長を促すことで、より充実した時間を過ごすことができるでしょう。
5月13日の蠍座の満月は、思い込みの激しさを改めること、他者に対する普遍的な愛情を育て、他者を赦す(個人の自由意志を認める)ことを学べるチャンスです。特に、マイナス作用が働くと、愛情バランスが崩れやすくなります。意識的に相手をコントロールしたいという欲求を手放して、健全な愛情表現を心がけることが大切です。そうすると、蠍座の満月パワーは、お互いが自立した健全な関係を築けるように機会を与えてくれます。気になる場合は『満月の解放ワーク』をおこなってみてください。満月前後の2〜3日は、うっかりミスや情緒が不安定になりやすいときです。特に月星座が『獅子座』と『水瓶座』の人は気をつけましょう。
コロナ感染後遺症での不安を感じたり、身体の不調から情緒不安定に陥って問題が深刻な場合は、専門家のカウンセリングを受けることをお勧めします。ティクレでは、今の自分に必要なサポートレメディを知りたい、自分の気質や性格の弱点を改善するタイプレメディが知りたいと思われる方は、Line電話、メールカウンセリングも受付けております。
『月のワーク』で最も大切なこと…目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。『自らの心で決めたことを、実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということになります。
今回の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。
5月13日(火)01:56は、蠍座に位置する満月です。満月の浄化パワーの影響は、月が満ちる前後(48時間)になります。ボイド時間は、ワークに適さない時間帯です。(※ボイド時間の説明はこちら)
<射手座のボイド時間> 5/13(火)15:36 ~ 17:34
射手座のボイドでは、無意識に楽な方に流れ、生活リズムがルーズになったり、公私とも無責任な態度になりがちです。時間や日程、期限など、大事な約束が守れず信頼を失う可能性があります。集中力や持続力に欠けるため、上手くいかないと苦手意識が強まり、現実逃避したり、作業効率が低下します。自分の気持ちを誤摩化す傾向が出るため、自分の問題に気づけず、何度も同じミスを繰り返すかもしれません。月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちが気づかないうちに満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラスに発揮することで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。無意識を意識化して、プラスの思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。まずは、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。満月の時期は新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一気になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら、自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。
4月28日の牡牛座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。また、半年前の『蠍座の新月』で立てた目標に向かって行動してきた人は、成果を得られる時期になりました。目標が達成していたら、宇宙の法則や周囲の人たちに感謝しましょう。まだ目標が実現できていない場合は、目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているか、進展しない原因を分析したり、代替案を考えたりするとよいでしょう。
蠍座の満月は、底知れぬパワーが働いて、自分のやり方にこだわりたくなります。普段よりも思い込みが激しくなり、誤った考えを持つと自分の都合で正当化しがちです。感情の起伏が激しく自制心に欠けると、誤った考えを持ったまま行動してしまうので注意が必要です。特に他者との深い関わりの中で感じる感情や、共有しているもの(お金、感情、秘密など)に対する感情的な反応が強まるでしょう。これは、自分の価値をどのように認識し、それを他者との関係性の中でどのように表現していくかという点で、葛藤が生じやすいということです。他者からの評価を氣にし過ぎたり、自分の価値を見失ったりする可能性があります。自分のものを守りたいという欲求と、他者と深く関わりたいという気持ちの間で揺れ動くことがあるかもしれません。物質的なものだけでなく、感情や時間、知識なども含めて、何を手放し、何を共有していくべきかという問いに向き合うことになるでしょう。
この時期は、思考よりも直感的な感覚を優先して、心惹かれるものに焦点を合わせましょう。本当に自分がやりたいことを明確にして、自分の感情を大切に扱いながら、物事が良い方向に進展していくように、自制心のコントロールを心がけることが大切です。自分を甘やかして私生活がルーズになったり、お金を浪費する傾向があります。節制を意識して生活習慣が乱れないよう注意が必要です。人に対する猜疑心が強まり視野も狭まるので、人の建設的な意見やアドバイスを聞かずチャンスを逃すかもしれません。物事が上手く運ばないと、自暴自棄になりやすいので、これまで積み上げてきたものを一気に破壊する危険性があります。その一方、深層心理への関心が高まります。洞察力に優れるので、人の心の動きが容易にわかります。気持ちが繊細に働き、人に対する同情心が強まるでしょう。相手の無意識な望みを感じとり、頭に浮かぶことを言葉にしてみましょう。
この蠍座の満月パワーを建設的な方向に向けられるよう意識して、マイナス感情を手放す満月ワークをおこなってください。満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています(ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど)。財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。
蠍座に関係する解放テーマは、「嫉妬」「執着心」「猜疑心」「復讐心」「残酷」「破壊的」「強引」「罪悪感」「放棄」「コンプレックス」「依存」「金銭管理の苦手意識」などです。これらのマイナス感情を抱いている人は解き放つようなお願いをするとよいでしょう。



例えば、
○私は、恋愛における嫉妬を手放し、相手の個性を尊重し、信頼に基づいた穏やかな関係を築き、愛を深めています。
○私は、他者への執着を手放し、自分自身の内なる豊かさに氣づき、自立心を高め、満たされた日々を送って幸せです。
○私は、根拠のない猜疑心を手放し、人を信じる心を取り戻し、周りの人々との間に温かい信頼関係を築き、心地よい人間関係を維持しています。
○私は、相手(具体名)との共依存的な関係を手放し、お互いを尊重し、健全な距離感を保ちながら、自立した個人として、お互いに尊敬し合える関係を育んでいます。
○私は、誰かに依存する生き方を手放し、自分の足でしっかりと立ち、自らの力で人生を切り開く喜びを感じ、主体的に行動して目標を達成しています。
○私は、偏った価値観を手放し、多様な視点を受け入れて、柔軟な思考で物事を捉え、より深い理解力と共感力で、周囲と良好な関係を築いています。
○私は、思い込みの激しさを手放し、事実に基づいて冷静に判断し、客観的な視点を取り入れ、より現実的な行動で目標を達成しています。
○私は、過去の激しい怒りを手放し、冷静に状況を分析し、常に穏やかな言葉で建設的な対話を重ね、平和的に問題を解決しています。
○私は、自分勝手な言動を手放し、相手の気持ちを理解し、思いやりのある言葉と行動を心がけ、温かい人間関係を築いています。
○私は、破壊的な衝動を手放し、創造的な活動にエネルギーを注ぎ、建設的な方法で自己表現を行ない、充実感を得ています。
○私は、強引な態度を手放し、相手の意見を尊重し、協力的な姿勢で物事を進め、周囲との調和を大切にして、目的を果たしています。
○私は、独善的な考え方を手放し、他者の意見に耳を傾け、謙虚な姿勢で学び続け、自己成長しています。
○私は、根拠のない罪悪感を手放し、自分を許し、ありのままの自分を受け入れ、自己肯定感を高め、前向きに行動しています。
○私は、途中ですぐ放棄してしまう癖を手放し、粘り強く努力を続け、困難を乗り越えて、自己実現を果たしています。
○私は、コンプレックスを手放し、自分の個性と才能を認め、それを活かすことで輝きが増し、充実した人生を送っています。
○私は、見捨てられる恐怖心を手放し、自分自身の価値を認め、他者との健全な繋がりを築き、安心感と信頼感を得て幸せです。
○私は、視野の狭さを手放し、様々な情報や視点を取り入れ、柔軟な思考で物事を捉え、より広い視野で、人生の可能性を広げて達成しています。
○私は、早とちりをして、すぐ誤解してしまう癖を手放し、客観的な事実に基づいて判断し、冷静な状況の分析と、より適切な選択で、堅実に目標を達成しています。
○私は、自己否定的な感情を手放し、自分の良い所も悪い所も全て受け入れ、自己愛を育み、自己肯定感を高めて、前向きに行動しています。
○私は、金銭管理の苦手意識を手放し、計画的なお金の使い方を学び、経済的な安定を築き、安心安全な生活を送っています。
○私は、浪費癖を手放し、本当に必要なものを見極め、賢くお金を使う習慣を身につけ、経済的なゆとりを生み出し、安定した暮らしを維持しています。
○私は、自暴自棄な感情を手放し、希望をもって、前向きな姿勢で困難に立ち向かい、未来を切り開いて、自己実現を達成しています。
○私は、すぐに現実逃避してしまう癖を改め、目の前の課題に真摯に向き合い、解決策を見つけ、着実に前進し、状況を改善して人生が好転しています。
○私は、子供に対する過干渉を手放し、子供を信じて必要なときに健全なサポートを行い、親子関係が良好で幸せです。
○私は、衝動的な過食や自傷行為を手放し、穏やかな気持ちで健全な自己管理ができ、心身の健康を維持しています。
○私は、常に心身の変化を察知し、適切に心身を健全な状態に戻す改善に努め、スムーズに健康寿命を延ばしています。
○私は、体調管理のルーズさを手放し、月のリズムを意識して、体内リズムを整える生活習慣を身につけ、健全な生理周期を維持しています。
○私は、生活リズムの乱れを改善し、心身のバランスを保ちながら、毎日が充実する明確な目的意識をもち、快適に過ごしています。
満月ワークのアファメーション(最大個数8項目まで)の文末は、下記の2項目を書き加えてください。最後に「日付」と「フルネーム」を書いて完成です。
○私は、満月のデクラレーションを行なう全ての人たちと一緒に幸せです。
○私は、満月のデクラレーションで願いが叶い幸せです。
蠍座が支配する身体部分は、「排泄器官」と「生殖器官」があります。排泄器官に関わる「直腸」「結腸」「膀胱」の具体的な症状として、「ポリープ」「痔」「膀胱炎」などがあります。生殖器官に関わる「性器」「子宮」「卵巣」の具体的な症状として、「性病」「生理不順」「子宮内膜症」「子宮筋腫」「子宮がん」「月経前緊張症」「ED」などがありますので、この辺が気になる方は、改善または健康を促すお願いをするとよいでしょう。実践的なことでは、蠍座の象徴する排泄器官や生殖器に影響を及ぼしやすい時期なので、何か疾患の疑いで悩みを抱えていてもなかなか打ち明けられないような人にはチャンスです。悩みの原因を明確にする目的意識を持ち、集中して行動を起こすキッカケを与えてくれます。この時期、思い切って検査や疾患治療を受けると、治療もスムーズに受けることができるので早く改善できるでしょう。身体の悩みをパートナーに話して理解してもらうにも良い時期です。
浄化力が高まる満月水を作って、浄化作用のあるフラワーレメディ(クラブアップル)や、今のあなたに必要なフラワーレメディを飲んでみるのもお勧めです。この時期は、個人の自由意志を認めるために、チコリー(手放す)が役に立つかもしれません。
蠍座に関係する象徴キーワードは、「深い絆」「信頼関係を築く」「愛を深める」「思慮深く」「直感的」「目的意識を持つ」「洞察力」「探究心」「財務協力」などです。蠍座は、感情豊かに自分の気持ちを優先し、愛する人との関係に深みを加えていくことを象徴しています。蠍座の人の特徴は、心の奥底に眠る強い欲求を持っています。それは、「かくされた価値あるもの」ですが、人間にとっての絶大な魅力や価値あるものは、厳重に管理されているので、なかなか表に出てきません。このため、特に対人関係に性質が強く表れます。内向的な性質を持ち、固定された人間関係を求めるため、ごく限られた人にしか心をオープンにすることができません。なかなか人を信用せず、あまり感情表現をしないので、周りからは「何を考えているのかわからない」と思われがちです。その反面、一度心を許すと非常に誠意を尽くします。親密な相手とは、深く関わりたい欲求が強くなるので、相手に対して過干渉(依存関係)になる傾向があります。相手の中にとことん入り込むことで安心感や満足感を得ようとするので、相手との関係が表面的な軽いものでは、ストレスを溜め込んでしまい、不安定になってしまいます。蠍座の人にとっては、相手と関係の深さや信頼性、継続性などがとても重要になります。洞察力にすぐれ、目的意識を持って行動します。真面目で何事にも白黒はっきりつけたがる傾向があります。
蠍座の支配星は、『冥王星』です。『冥王星』は、物事の始めと終わり、破壊と再生、自己創造、深層的価値観、啓示、再建などを意味します。個人ではどうすることもできない時代の流れや、潜在している宿命的なもの(カルマ)を司っています。不思議な魅力やカリスマ性を与えてくれることもあり、その反面、突然の大変動を暗示することもあります。現在の天体上では、その冥王星が水瓶座で逆行中のため、「過去を振り返る」エネルギーに覆われます。前に進みたい気持ちと過去を振り返る気持ちが交差し、混沌とした気持ちを感じやすいでしょう。この冥王星の逆行期間中は、前に進むための準備期間だと捉え、一旦立ち止まってみましょう。客観的に自分を見ることができると、現実的に必要なものがわかり、着実な行動がとれるようになります。立ち止まることを恐れず、根本的な問題を一歩引いて見ることを身につけましょう。
蠍座に対応するフラワーレメディは、「チコリー」です。「チコリー」タイプの人は、嫉妬深く、愛する人たちを自己中心的に所有したがります。気に入った人を絶えず近くに置きたがり、相手の意思とは関係なく自分勝手に拘束しがちです。パートナーや子供を愛するよりも、自分が果たせぬ願望を相手に押しつけたがります。自分の願望を遂げるためには、同情と他の義務感を悪用し、相手をコントロールしようとします。願望が思い通りにならないと、自らが被害者を演じて、同情と看護で相手を拘束しようと自己犠牲的な病気になることもあります。一見、相手の幸運を願って手助けしているように見えますが、実は利己的な利点から行動しています。人からの関心を自分に引きつける欲望が強いため、それが満たされていないと不安と恐れに苛まれ、バランスを崩してしまいます。
建設的な「チコリー」タイプの人は、人の幸福に直接関わることで、自分も生き甲斐を感じ、人と喜びを共に分かち合い、自分自身の心を温めます。自分自身を助けるために、人を助け慈悲深く見返りのない無償の愛を注ぎます。『人を愛し、愛される人』という、理想的な愛の意味を知っているので、バランスの取れた愛情表現で接することができ、内なるもの(心・精神・魂)が喜びで満たされています。「チコリー」は、『本当の愛に気づき、普遍的な愛を育てる』ためのレメディです。愛が手段や目的の介在しない、『生きる喜び』から生じていることを気づかせてくれます。愛は、私利私欲に働いて手に入れることも、力づくで、奪うこともできないと認識させ、病的な利己主義や感情的依存、感情による暴力的な支配、脅迫、自己憐憫を緩和するので、人間関係やパートナー、子供との問題などの改善をサポートします。そして、愛情深く相手を縛らない人間関係を築けるように、恋人や夫婦関係、神経症的な親子関係の改善(親離れ、子離れのようにお互いの自立心を育てる)によく使われています。物に対する執着心の改善にも役に立つので、手放したい対象物があるときに効果があります。
満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり、衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。
