5月16日は「蠍座」の満月です。

5月1日の牡牛座の新月に起きた「日食」に続いて、5月16日は蠍座の満月で「月食」が起きます。蠍座の月食については、こちらから…

 

京都の最強パワースポットといわれる鞍馬寺では、5月の満月に『五月満月祭(ウエサク祭)』が開催されます。新緑が芽吹く時期である五月の満月は、天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーが降り注がれます。この満月の夕方、鞍馬寺では満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、天界から降り注がれる神秘的なお力を享受するための「光と水の聖音の祭典」を催しています。この特別な満月時に、全ての者の目覚めのために天界から強いエネルギーが降り注ぐとして、参拝者が自分と全てのものの「目覚め」のために、熱い祈りを捧げます。一番清く大切な心願を一つだけ、心をこめて祈れば、天界に聞き届けられるそうです。

 

今回は、5月15日(日)19:00から深夜にかけて行われますが、残念ながら一般の人は参加できず関係者のみで開催されるそうです。ただ、感謝と解放の満月ワークをされている方には、とても貴重なワーク時間になると思いますので、ご興味のある方は5月15日(日)の祭典が行われている時間帯(19:00〜23:00)に、満月を仰いで自分自身の「高次の魂(霊性)の目覚め」を願うことと、この世の全ての魂の平安と共生のために祈りを捧げましょう。

 

満月前後の2〜3日は、物事の展開や自らの行動もスローテンポになる傾向がありますが、探究心が旺盛になるので、一つの分野に徹底して、こだわりながら現実的な目標達成に近づいていく努力ができるでしょう。取り巻く環境でやるべきことを見つけて、義務をこなすことで気持ちが落ち着きます。それは、日常的な家事や自粛生活の中でのルーチンワークなど、家族や周囲の人の役に立つ行動ができると、喜んでもらえるので絆が深まるでしょう。

 

この時期は、特定の人と共有するものや共感できるものを通して、充足感で気持ちが満たされます。ただ、蠍座の月の影響が強い影響をもたらすので、無意識に頑固で執着心が強くなります。いつもより忍耐強く集中力があるものの、一度決めたことを柔軟に変更はできなくなるため、物事を見誤ると大きな損失に繋がります。ネガティブ感情が浮上しやすいときなので、人間関係においての怒りや恨みといった情念に苛まれるかもしれません。あまり考え過ぎないようリラックス時間を作り、自分が癒される趣味や音楽など、好きなことに浸ってネガティブ感情を手放しましょう。

 

天体上の惑星の動きは、水星と冥王星が逆行しています。水星が逆行の影響は、計画している日程や時間が遅れる傾向があるので、何事にも焦らずに行動しましょう。コミュニケーション上での発言において「言った」「言わない」の問題が生じやすくなります。重要な契約や交渉事においては、伝達に関する言い間違いや誤解が生じやすいので、発言の内容や書類上の内容確認は、普段よりも慎重に行なう必要があります。通信機やインターネット上での不具合や、公共の交通機関の遅れや障害が起こりやすくなります。物事が遅延しても知恵が働き、応用力に優れるときなので、意識的に多くの情報を集めて、様々に組み合わせて臨機応変に活用することができるでしょう。

 

一つの考え方に染まることなく、状況に応じて発想を変えることもできます。惑星が逆行をしている影響は、「過去を振り返る」エネルギーに覆われるので、前に進みたい気持ちと、過去を振り返る気持ちが交差し、混沌とした気持ちを感じやすくなります。視野が狭く頑な思考になりがちなので気をつけましょう。物事が上手く進まない人は、一旦立ち止まって前に進むための準備期間だと捉えてみましょう。客観的に自分を見ることができると、現実的に必要なものがわかり、着実な行動がとれるようになるでしょう。立ち止まることを恐れず、根本的な問題を一歩引いて見ることが必要です。

 

コロナウイルス感染への不安を感じたり、身体の不調から情緒不安定に陥って問題が深刻な場合は、専門家のカウンセリングを受けることをお勧めします。ティクレでは、今の自分に必要なサポートレメディを知りたい、自分の気質や性格の弱点を改善するタイプレメディが知りたいと思われる方は、Skypeや電話、メールカウンセリングも受付けております。

 

5月16日の蠍座の満月は、思い込みの激しさを改めること、他者に対する普遍的な愛情を育て、他者を赦す(個人の自由意志を認める)ことを学べるチャンスです。特に愛情バランスが崩れやすい時期なので、意識的に相手をコントロールしたいという欲求を手放して、健全な愛情表現を心がけることが大切です。そうすると、蠍座の満月パワーは、お互いが自立した関係を築けるよう機会を与えてくれます。気になる場合は『満月の解放ワーク』をおこなってみてください。満月前後の3日間で、うっかりミスや情緒が不安定になりやすい人は、月星座が『水瓶座』『獅子座』の人です。

 

この時期にお勧めするフラワーレメディは、身近な人との距離感を保ち、健全な愛情バランスをもたらせる「チコリー」です。特に恋愛中の人や、パートナーさんがいる人は、相手とのトラブルを避けるためにお役立てください。ダイエット中で、食事制限での欲求不満が溜まっている場合には、ストレスを緩和してくれます。

 

満月の前後では、イライラしたり落ち込みやすくなったり、気分が高揚したりと、心身のバランスが崩れて、不安定になりやすい時期です。感情のコントロールができないときには、レスキューレメディを飲んでみましょう。深呼吸やストレッチをおこなうのも効果があります。また、そういう時期なのだと割り切って、無理せずストレスを溜めないようにしましょう。

 

『月のワーク』で最も大切なこと…

 

目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。

 

小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。『自らの心で決めたことを、実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということになります。

 

今回の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。

 

5月16日(月)13:16は、蠍座に位置する満月です。「部分月食」が起きます。蠍座の月食については、こちらから…

 

満月の浄化パワーの影響は、月が満ちる前後(48時間)になります。

 

ボイド時間は、ワークに適さない時間帯です。(※ボイド時間の説明はこちら

 

5/16(月)18:28 ~ 20:50(蠍座のボイド時間)

 

蠍座のボイド時間では、今まで蓄積していた不満や嫌悪が爆発しやすいでしょう。衝動的にキレたり、油断して大切な秘密や情報を、つい漏らしてしまい、取り返しのつかない事態を招く恐れがあります。あるいは、無意識に人の弱みにつけ込む強引な態度をとりがちです。恋愛中の人は、依存や憎悪、独占欲、嫉妬心などの否定的な感情に火がつきやすくなります。一時的な感情で衝動的な言動をしないよう心がけましょう。

 

月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちが気づかないうちに満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラスに発揮することで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。無意識を意識化して、プラスの思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。まずは、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。満月の時期は新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一気になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら、自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。

 

5月1日の牡牛座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。また、半年前の『蠍座の新月』で立てた目標に向かって行動してきた人は、成果を得られる時期になりました。目標が達成していたら、宇宙の法則や周囲の人たちに感謝しましょう。まだ目標が実現できていない場合は、目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているか、進展しない原因を分析したり、代替案を考えたりするとよいでしょう。

 

蠍座の満月は底知れぬパワーをもたらし、自分のやり方にこだわりたくなるときです。いつにも増して思い込みが激しくなるので、誤った考えを持つと、自分の都合で正当化しがちです。感情の起伏が激しく自制心に欠けると、誤った考えを持ったまま行動してしまうので失敗しやすいでしょう。私生活もルーズになりやすいので、無自覚に欲求がエスカレートして自分を甘やかし、面倒なことから逃避する傾向があるため、お金の浪費に注意が必要です。この時期は節制を意識して、堅実な習慣を身につけましょう。

 

他人への猜疑心も強くなります。建設的な意見やアドバイスを聞かず、せっかくのチャンスを自らが逃すこともありそうです。物事が上手くいかなくなると、感情のコントロールができず自暴自棄になり、今まで積み上げてきたものを一気に破壊してしまう恐れもあります。その一方、深層心理への関心が高まり、人の心の動きが容易にわかります。不屈の精神が宿るので、目の前の困難な状況を乗り越えようとすると、これまで気づかなかった潜在的な能力が引き出されるでしょう。

 

気持ちが繊細に働くので、人に対する同情心が強まり共感できます。洞察力を発揮して、相手の無意識な望みを感じとり、頭に浮かぶことを言葉にして表現してみましょう。あなたの言葉で弱っている人を癒せるので、その相手との絆が深まります。人に支持されやすいときなので、家族や親しい人との結びつきを深めるには良いときです。この満月のパワーを、建設的な方向に向けるよう意識的に自分のマイナス感情を手放していきましょう。

 

この蠍座の満月パワーを建設的な方向に向けられるよう意識して、マイナス感情を手放す満月ワークをおこなってください。満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています。(ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど)また、財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。

 

蠍座に関係する解放テーマは、「嫉妬」「執着心」「猜疑心」「復讐心」「残酷」「破壊的」「強引」「罪悪感」「放棄」「コンプレックス」「依存」「金銭管理の苦手意識」などです。これらのマイナス感情を抱いている人は、解き放つようなお願いをするとよいでしょう。例えば、

 

○ 私は、人に対する猜疑心や妬み、嫉妬を手放し、心豊かに人と健全な信頼関係を築いています 。

 

○ 私は、極端な考えや思い込みの激しさを手放し、客観的に物事を判断し的確な行動ができています 。

 

○ 私は、利己主義な考えを手放し、コロナ禍生活において自己責任のもと健全な行動をしています。

 

○私は、満たされない自己欲求の不満を手放し、そのエネルギーを良い方向に向け、健全な形で満たしています。

 

○ 私は、経済的な不安を手放し、前向きに環境の変化に順応した生活基盤を築いています。

 

○私は、パートナーへの嫉妬を手放し、相手を尊重して信頼関係を回復しています。

 

○私は、仕事や恋愛における悪いパターンを手放し、理想が叶ったパートナーを引き寄せて幸せです。

 

○私は、パートナーへの罪悪感を手放し、健全な関係を再構築して、愛と感謝と喜びに満たされて幸せです。

 

○私は、子育てのコンプレックスを手放し、自分の可能性を信じて、子供と一緒に親としての成長を果たしています。

 

○私は、子供に対する激しい衝動を手放し、豊かな愛情で、ありのままの子供の成長を心穏やかに見守ることができています。

 

○私は、とらわれていた過去のトラウマを手放し、私を傷つけた全ての人を赦し、精神的な成長を遂げています。

 

○私は、人に対する偏見を手放し、広い視野でその人の長所を見出し、健全な交流ができています。

 

○私は、自己中心的な態度を手放し、身近な人に対して誠実な態度で健全な愛を育んでいます。

 

○私は、破壊的な激しい衝動を手放し、冷静に自制心のコントロールができています。

 

○私は、偏見による残酷な言動を改め、客観的な視野のもと、健全な発言をしています。

 

○私は、衝動的な過食や自傷行為を手放し、心身ともに健全な自己管理のもと、健康を維持しています。

 

○私は、モノをため込む癖を手放し、本当に価値のある物だけを所有できることに感謝しています。

 

○私は、(具体名)に対する反抗的な態度を手放し、相手を尊重して、信頼関係を築いています。

 

○私は、独善的な態度を手放し、人の価値観や要望を理解して、相手が求めるサポートができています。

 

○私は、一時的な感情で責任を放棄する癖を手放し、どんな状況でも不屈の精神で自分の責任を果たしています。

 

○私は、(具体名)への依存を手放し、(具体名)がいてもいなくても自立して健全な生活をしています。

 

○私は、無意識に人をコントロールする癖を手放し、相手を尊重し謙虚な態度で良い関係を築いています。

 

○私は、(具体名)に干渉する癖を手放し、必要なときに健全なサポートができています。

 

○私は、金銭管理の苦手意識を手放し、理想的な形でスムーズに(借金、ローン、税金など)を清算しています。

 

○私は、浪費癖を手放し、本当に必要なモノだけで、シンプルな生活を心から楽しんでいます。

 

○私は、気になっていた婦人科の検査を受け、婦人病の問題をスムーズに解決できています。

 

○私は、月のリズムを意識して、女性ホルモンバランスを整え、健全な生理周期を維持しています。

 

満月ワークのアファメーション(最大個数8項目まで)の文末は、下記の2項目を書き加えてください。

最後に「日付」と「フルネーム」を書いて完成です。

 

 

○私は、満月のデクラレーションを行なう全ての人たちと一緒に幸せです。

 

○私は、満月のデクラレーションで願いが叶い幸せです。

 

 

蠍座が支配する身体部分は、「排泄器官」と「生殖器官」があります。排泄器官に関わる「直腸」「結腸」「膀胱」の具体的な症状として、「ポリープ」「痔」「膀胱炎」などがあります。また、生殖器官に関わる「性器」「子宮」「卵巣」の具体的な症状として、「性病」「生理不順」「子宮内膜症」「子宮筋腫」「子宮がん」「月経前緊張症」「ED」などがありますので、この辺が気になる方は、改善または健康を促すお願いをするとよいでしょう。実践的なことでは、蠍座の象徴する排泄器官や生殖器に影響を及ぼしやすい時期なので、何か疾患の疑いで悩みを抱えていてもなかなか打ち明けられないような人にはチャンスです。悩みの原因を明確にする目的意識を持ち、集中して行動を起こすキッカケを与えてくれます。この時期、思い切って検査や疾患治療を受けると、治療もスムーズに受けることができるので早く改善できるでしょう。また、身体の悩みをパートナーに話して理解してもらうには良い時期です。浄化力が高まる満月水を作って、浄化作用のあるフラワーレメディ(クラブアップル)や、今のあなたに必要なフラワーレメディを飲んでみるのもお勧めです。この時期は、個人の自由意志を認めるために、チコリー(手放す)が役に立つかもしれません。

 

蠍座に関係する象徴キーワードは、「深い絆」「信頼関係を築く」「愛を深める」「思慮深く」「直感的」「目的意識を持つ」「洞察力」「探究心」「財務協力」などです。蠍座は、感情豊かに自分の気持ちを優先し、愛する人との関係に深みを加えていくことを象徴しています。蠍座の人の特徴は、人の奥底に眠る強い欲求を持っています。それは、「かくされた価値あるもの」ですが、人間にとっての絶大な魅力や価値あるものは、厳重に管理されているので、なかなか表に出てきません。

 

このため、特に対人関係に性質が強く表れます。内向的な性質を持ち、固定された人間関係を求めるため、ごく限られた人にしか心をオープンにすることができません。なかなか人を信用せず、あまり感情表現をしないので、周りからは「何を考えているのかわからない」と思われがちです。その反面、一度心を許すと非常に誠意を尽くします。親密な相手とは、深く関わりたい欲求が強くなるので、相手に対して過干渉(依存関係)になる傾向があります。相手の中に、とことん入り込むことで、安心感や満足感を得ようとするので、相手との関係が表面的な軽いものでは、ストレスを溜め込んでしまい、不安定になってしまいます。蠍座の人にとっては、相手と関係の深さや信頼性、継続性などがとても重要になります。洞察力にすぐれ、目的意識を持って行動します。真面目で何事にも白黒はっきりつけたがる傾向があります。

 

蠍座の支配星は、『冥王星』です。『冥王星』は、物事の始めと終わり、破壊と再生、自己創造、深層的価値観、啓示、再建などを意味します。個人ではどうすることもできない時代の流れや、潜在している宿命的なもの(カルマ)を司っています。不思議な魅力やカリスマ性を与えてくれることもあり、その反面、突然の大変動を暗示することもあります。現在の天体上では、その冥王星が山羊座で逆行中です。その影響から、常に「現実的なこと」に意識が向けられます。新しいことを始めた人は、早く先に進みたいという気持ちが強くなるでしょう。ただ、惑星が逆行をしている期間は、「過去を振り返る」エネルギーに覆われてしまうので、前に進みたい気持ちと過去を振り返る気持ちが交差し、混沌とした気持ちを感じやすくなります。この時期は、前に進むための準備期間だと捉え、一旦立ち止まってみましょう。客観的に自分を見ることができると、現実的に必要なものがわかり、着実な行動がとれるようになります。立ち止まることを恐れず、根本的な問題を一歩引いて見ることを身につけましょう。

 

蠍座に対応するフラワーレメディは、「チコリー」です。「チコリー」タイプの人は、嫉妬深く、愛する人たちを自己中心的に所有したがります。気に入った人を絶えず近くに置きたがり、相手の意思とは関係なく自分勝手に拘束しがちです。パートナーや子供を愛するよりも、自分が果たせぬ願望を相手に押しつけたがります。自分の願望を遂げるためには、同情と他の義務感を悪用し、相手をコントロールしようとします。願望が思い通りにならないと、自らが被害者を演じて、同情と看護で相手を拘束しようと自己犠牲的な病気になることもあります。一見、相手の幸運を願って手助けしているように見えますが、実は利己的な利点から行動しています。人からの関心を自分に引きつける欲望が強いため、それが満たされていないと不安と恐れに苛まれ、バランスを崩してしまいます。

 

建設的な「チコリー」タイプの人は、人の幸福に直接関わることで、自分も生き甲斐を感じ、人と喜びを共に分かち合い、自分自身の心を温めます。自分自身を助けるために、人を助け慈悲深く見返りのない無償の愛を注ぎます。『人を愛し、愛される人』という、理想的な愛の意味を知っているので、バランスの取れた愛情表現で接することができ、内なるもの(心・精神・魂)が、喜びで満たされています。

 

「チコリー」は、『本当の愛に気づき、普遍的な愛を育てる』ためのレメディです。愛が手段や目的の介在しない、『生きる喜び』から生じていることを気づかせてくれます。愛は、私利私欲に働いて手に入れることも、力づくで、奪うこともできないと認識させ、病的な利己主義や感情的依存、感情による暴力的な支配、脅迫、自己憐憫を緩和するので、人間関係やパートナー、子供との問題などの改善をサポートします。愛情深く相手を縛らない人間関係を築けるように、恋人や夫婦関係、神経症的な親子関係の改善(親離れ、子離れのようにお互いの自立心を育てる)によく使われています。物に対する執着心の改善にも役に立つので、手放したい対象物があるときに効果があります。

 

満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり、衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。

 

パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。