まだ寒い日が続いていますが、店先に並べられた菜の花、ふきのとう、芽キャベツ、アスパラ菜などの春野菜に気づき、早春の訪れを感じることができました。
近年は、春野菜の品種も増えているようで、聞き慣れないお洒落な野菜も目立ちます。
地方に居ると嗅覚が鋭くなるので、どこからともなく漂う春の香りに気づくのですが、やはり都会だと気づきにくいもので…やはり嗅覚が鈍っています(笑)
二地域居住生活も6年が経ち、実際に土に触れる「農」を体験して、旬の野菜が分かるようになりました。
季節毎に旬の食材を食べることは、やはり自然のリズムの流れの中にあり、旬の食材のもつ生命エネルギーが体内に満ちて元気になります。
実際に健康野菜を食していると、不調が改善されていきます。
例えば、髪の毛のハリが戻ったり、白髪だったところの毛根から黒い髪が生えてきたり、お通じが良くなって肌の調子が改善しています。自他ともに認める事実なので、島根県エリアではありますが、これからも続けて無農薬や除草剤を使わない農業や、その支援活動に携わってまいります。
ティクレサイトでは、これからも食に関する健康情報などを盛りこみながら、より多くの人たちとシェアできる情報発信を目指していきたいと思います。
12日にリオ五輪にも出場した競泳女子代表の池江璃花子選手(18)が、「白血病」と診断されたことを自身のツイッターで公表しました。その内容は、
「この度、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し、検査を受けた結果、「白血病」という診断が出ました。私自身、未だに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。」(池江選手のツイッターより)
白血病について説明すると、そもそも血液は酸素を運ぶ赤血球、ウイルスなどの外敵を攻撃する白血球、血液を固める血小板と血しょう(液体成分)からなっています。赤血球や白血球、血小板は骨髄にある多能性造血幹細胞が分化し成熟してできるので、もとは同じ一つの細胞です。
白血病は、この造血細胞が腫瘍化して、骨髄で異常に増殖することで発症します。白血病になると、骨髄の中で白血病細胞(腫瘍細胞)が異常に増殖する影響で血液を作ることができなくなり、正常な血球(赤血球、白血球、血小板)が減少します。
近年では、小児から青年層において最も発生頻度の高いガンなのだそうです。子供や若い人や働き盛りの世代にも発生率が高まっているそうです。ストレスの多い社会環境では、職場環境や人間関係、仕事の重圧などのストレスを負う働き盛りの世代に最も影響があるため、高齢者の病気である他のガンよりも注目度が高いでしょう。
かつて白血病は、死に至る病気として恐れられていました。近年では健康志向が高まり、人間ドックや定期検診などの予防医学の考え方が広まって早期発見での治療を行なえることや、今の医学の進歩により、効果的な治癒が期待できる病気の一つになっているようです。
個人的な考えでは、ストレスの解放はもちろんのこと、やはり生活習慣や食習慣、睡眠などのバランスを保つことが心身の健康に重要だと思われます。特に、白血病においては、重度な貧血に苦しむようなので、治療時での食事のあり方に焦点を当てると、赤血球を作る食物(栄養素)の摂取が食事での補完療法として良いと思われます。
その栄養素は「葉酸(プテロイルモノグルタミン)」と「ビタミン12」を合わせて摂ることです。どちらも水溶性ビタミンでビタミンB群に属するので、体内に溜まることはないので、副作用の心配も殆どなく、骨髄で正常な赤血球を生成します。
また、葉酸は代謝に関与しています。私たちのDNAやRNAなどの核酸やたんぱく質の生合成を促進し、細胞の生産や再生を助けることから、体の発育にも重要なビタミンとなります。葉酸は細胞の分裂や成熟を大きく左右するので、妊娠時期の胎児にとっては重要な栄養成分になります。
妊婦さんが葉酸を十分に摂取していると、胎児の先天異常である神経管閉鎖障害や、無脳症のリスクを減らすことができるそうです。偏食になっていると、妊娠時に必要な栄養素が欠けてしまい、新生児への障害リスクを高めることになるので注意が必要です。
最近の研究では、葉酸とビタミンB12が動脈硬化の危険因子と考えられているホモシステインを、血中のコレステロール値を低下させる可能性があるメチオニンに変換するサポートをするのではないかと示唆されているそうです。
つまり葉酸とビタミンB12の摂取が、虚血性心疾患の予防に効果があるのではないかと期待されているのです。また、私が知る介護の場では、葉酸が認知症の進行を抑制する働きや、物忘れ予防に役立つということから、積極的に摂取されています。
葉酸を含む食べ物は、「緑黄色野菜」「マコモ(イネ科植物)」「肉類」「卵黄」「牛乳」「豆類」などの食品に多く含まれています。摂取するときの注意は、オレンジ類(オレンジジュース含む)、バナナは、葉酸の栄養素を阻害する化合物が含まれるので、一緒に食べないようにしましょう。
ビタミンB12を含む食べ物は、「魚介類(イワシ、サンマなど)」「肉類(レバー部分)」「貝類(シジミ、アサリ、カキなど)」「卵」「チーズ」などの食品に多く含まれています。植物性の食品には含まれていません。
私がお勧めする貧血改善料理ですが、もっとも簡単に葉酸とビタミンB12を摂取する料理は「シジミの味噌汁」です。マコモ茶や、マコモパウダーを使って、シジミの味噌汁を作ります。シジミは、ビタミンB12の他にも、オルニチンの働きで肝臓を強壮してくれるので、疲労にも効果があります。
手軽なサプリメントもありますが、やはり手づくりにこだわりたい私なのです。最近、疲れを感じる方や貧血気味の方には役立つと思われます。受験生の皆さんにもオススメですが、味噌の塩分は控えめにお試しください。
今回の乙女座の満月は、生活習慣の改善と体調管理を行なうには良い時期です。特に、乙女座が司る身体部位に「腸」があります。腸内環境を整えることによって免疫のバランスを整えて、アレルギー症状を引き起こすヒスタミン(炎症やかゆみの原因)の分泌を抑制しやすくなるので、症状の緩和につながります。
朝に行なう「腸活」を習慣づけていくと、薬で症状を抑制するよりも身体には負担がないので良いと思われます。健全な生活習慣を身につけるためには、意識レベルを高めて自然治癒力をアップしていきましょう。
月は『上弦の月』へと移行しました。気力が充実し、行動力と表現力が優れて、何事にも頑張れる時期です。また、新月から始めた計画に従って、積極的に行動を起こしてください。
心理的には、意識と無意識の間で葛藤が起きる時期でもあるので、何かと計画通りに進まないこともあるでしょう。けれども、目標を達成するためには、しっかりと目標を見据えて、気持ちがブレないように意識してみてください。今、あなたが経験していることは、自己成長するために必要な経験だということを忘れてはいけません。夢を叶えるということは、日々の努力の積み重ねなのです。
これから『満月』に向かって、心と身体が徐々に緩んでいきます。満月に近づくにつれて、イライラしたり落ち込みやすくなったり、あるいは気分が高揚したりと、バランスが崩れて不安定になりやすい時期へと移ります。
感情のコントロールができない時には、レスキューレメディを飲んでみましょう。深呼吸やストレッチをおこなうのも効果があります。また、そういう時期なのだと割り切って、無理をしすぎないよう意識して、ストレスを溜めないようにしてください。
『新月』に願ったことを達成できるように、今の迷いを断ち切り、迷わず『満月』に向けてチャレンジしていきましょう。
今回の乙女座の満月は、「~しなければならない」という完璧さを求める頑な心や強迫観念を手放し、自他をあるがままに受け入れて、無条件に愛することを学ぶチャンスです。あなたが必要以上の分析癖や他人を批判する態度を改めることで、寛容なあなたに成長していくでしょう。気になる方は『満月の解放ワーク』をおこなってみてください。
『月のワーク』で最も大切なこと…目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。
『自らの心で決めたことを、実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということになります。
今回の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。
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2月20日(水)の00:54は、乙女座に位置する満月です。
満月前後の48時間以内がワークに適している時間です。(ボイド時間を除く)
*最もワークに適した時間帯は、満月前後4時間以内(通しで8時間以内)といわれています。
*ボイド時間は、ワークに適さない時間帯になります。今回は満月近くで、ボイドが2回あります。
2/19(火)22:51 ~ 23:47(獅子座のボイド時間)
2/21(木)10:51 ~ 23:18(乙女座のボイド時間)
獅子座のボイドでは、自己中心的になるので、他人に合わせて動きづらかったり、自信過剰がいき過ぎて自分の否を認めない態度が目立ちます。心の奥底にある注目されたいという強い欲求から、度を超えた自己アピールで周囲から反感を買いそうです。自己主張が裏目に出て孤独を感じそうです。
乙女座のボイドでは、完璧さを求め、自分や周囲の人に厳しくなりがちです。些細なことに神経質になり、感情のコントロールが難しくなります。そのため、相手のミスを許せず人のやり方に口を出し、無意識に粗を探して批判する厳しい態度が目立つでしょう。
細かいところに気がとらわれ大局を見誤ってしまいがちです。乙女座の満月時は、神経質でストレスが溜まりやすいので、大らかな気持ちを心がけリラックスできる状況を作りましょう。
月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちが気づかないうちに満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラスに発揮することで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。
無意識を意識化して、プラスの思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。まずは、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。
満月の時期は、新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一気になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら、自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。
2月5日の水瓶座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。また、半年前の『乙女座の新月』で立てた目標に向かってコツコツと努力してきた人は、それなりの成果を得られる時期になりました。
目標が達成している場合は、宇宙の法則や周りの人たちに感謝を忘れずに前進してみましょう。そして、目標が実現しなかった場合は、目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているかどうか、その原因を分析したり、代替案を考えたりするとよいでしょう。
乙女座の満月は、いつも以上に心と体のバランスが取りにくくなってしまうので、精神的なストレスが溜まりやすくなります。それは、「~しなければならない」といった強迫観念を抱き、必要以上の完璧さを求め、細かいことが気になってしまうからです。
乙女座の特徴の細やかさや生真面目さから仕事面では、長所でもある観察力や分析力がマイナスに作用し、いつもより神経質になりがちです。そのため、他人に対する批判精神が強まって、人の些細な言動や癖が許せなくなったり、あら探しが強くなる傾向があります。
乙女座の満月は「~しなければならない」という、完璧さを求める頑さを手放すよう促してくれます。必要のない強迫観念や批判的な態度を手放し、自分や他人に対して寛容になれると、現状でストレスを溜めずに心と体のバランスを保つことができ、次第に安心感を得られるようになるでしょう。
満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています。(ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど)また、財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。
乙女座に関係する解放テーマは
「完璧主義」「分析癖」「批判的」「否定的」「被害妄想」「自己否定」「自己犠牲」「神経質」
「強迫観念」「頑さ」「頑固さ」などです。
これらのマイナス感情を抱いている人は、マイナス感情を解き放つお願いをするとよいでしょう。
例えば、
○私は、他者に対する批判的で厳しい態度を手放し、誰に対しても寛容な態度で接しています。
○私は、物事に対する否定的な考えを手放し、物事を建設的に考えられるようになっています。
○私は、(具体名)に対する自己犠牲的な奉仕を改め、自己愛を育て自分を優先できています。
○私は、(具体名)に振り回される状況を手放し、NOという健全な意思表示ができています。
○私は、「〜しなければならない」という強迫観念を手放し、
リラックスした状態で過ごしています。
○私は、完璧さを求める頑な心を手放し、
おおらかな気持ちで(仕事、家事、子育て、ダイエットなど)をしています。
○私は、不健全な仕事中毒を手放し、心身のバランスが取れる健全な生活をしています。
○私は、ストイックに目的を果たそうとする行動を手放し、
無理しない自分のペースで行動しています。
○私は、休むことへの罪悪感を手放し、休暇を心の底から楽しめるようになっています。
○私は、自己批判を手放し、ありのままの自分を受け入れ、前向きに人生を楽しんでいます。
○私は、失敗から自己嫌悪になる癖を手放し、
その経験を活かして前向きに再チャレンジできています。
○私は、深刻に考える癖を手放し、おおらかな気持ちで現実的な判断ができています。
○私は、どんな不測の事態にも強迫観念を手放し、前向きな思考で堅実な選択をしています。
○私は、不眠になるほどの心配性を手放し、就寝前にアファメーションを唱えて熟睡しています。
○私は、ストイックな分析癖を手放し、
自分に合うダイエット法を実践し、増えた体重を調整できています。
○私は、生活習慣の乱れ(飲酒、喫煙など)を手放し、
健康的な食事や生活サイクルを手に入れています。
○私は、偏食を手放し、自己管理をしっかり身につけて健康な身体を維持しています。
○私は、自分で決めたルールを破る癖を改め、きちんと責任を果たしています。
乙女座が支配する身体部分は、「腸」「大腸」「みぞおち」などです。症状として「下痢」「便秘」「消化器官の疾患」などがあります。この辺が気になる方は、改善または健康を促進するお願いをするとよいでしょう。
実践的なことでは、食事や生活サイクルを健康的に変えるために、思い切って健康診断や治療をなどを受けるのもよいでしょう。また、乙女座の満月は、他の満月よりも体の浄化に最適な時期ですので、運動やダイエット、禁煙、禁酒などを行うのに適しています。
浄化力が高まる満月水を作って、浄化作用のあるフラワーレメディ(クラブアップル)や、今のあなたに必要なフラワーレメディを飲んでみるのもお勧めです。
乙女座に関係する象徴キーワードは、
「観察力」「分析力」「理解力」「冷静」「適応能力」「誠実さ」「良識さ」「謙虚」「純粋」
「気配り」「几帳面」「繊細」「統合能力」「常識的」などです。
乙女座の人の特徴は、繊細でナイーブな心と思慮深さがあり、それでいてどこか純粋無垢で清潔感があり、ロマンティックな感情を持ち合わせています。才気に溢れ、観察力、分析力があり、自分のテリトリーを守ります。
秩序を重んじ、責任感も強いので無意識のうちに完璧さを求めてしまいます。また、繊細さがマイナス面に向いてしまうと、神経質で批判的な態度として表れてしまい、周囲に対して口やかましくなってしまいます。
乙女座の支配星は、『水星』です。
『水星』は、知識、知性、伝達、コミュニケーションなどを司り、判断力、学習能力、神経組織を支配しています。その人がどのような知性や才能で、どんなふうに他人とコミュニケーションをとり、人間関係を築くのかを示してくれます。そして、恋愛のアプローチテクニックや、将来の職業の指針などを導いてくれます。
乙女座に対応するフラワーレメディは、「セントーリー」です。
「セントーリー」タイプの人は、人や周囲に影響されるため、自らの願望を抑えてまでも、周囲に気をつかいます。自己表現が上手くできず、口論は好まないので頼まれると断れなくなり、人に利用されたり、強いられたりすることが多くなります。
また、個性に欠け、恥ずかしがり屋で臆病です。気の合わない人や家族のために、自己犠牲的な態度で尽くします。生真面目さから義務に固執するあまり、不健全な温厚さや謙った態度が生きる喜びを失わせます。あまりにも自己否定や、自己放棄が強くなりすぎると、フラストレーションが溜まり、抑うつ状態に陥るので、生き甲斐のある人生を作り上げる力が失われてしまいます。
前向きな「セントーリー」タイプの人は、人や周囲に影響されることなく、開放的に自分を主張します。人づきあいにおいて、人に奉仕しますが、いかに奉仕するかを心得ているので、自己犠牲に陥ることなく分別を持ち、人をサポートすることで自分自身を成長させることができます。
とても愛他心が強く、穏やかで共感する能力に優れ、常に人に役立つことを心がけています。自分の役割を果たしながら、人生を達成感や喜びで満たすことができます。また、とても自然なやり方で人をサポートするので、賢明で頼りがいのある人格に人望が集まります。
「セントーリー」は、NOと言えない時や振り回される人がいる状態の時、自己表現のバランスを改善して、健全な自己主張ができるようにサポートします。自分の個性や考えを尊重し、自分らしさを大切にしながら、人や周囲の影響を受けずに人づきあいができるようになります。
満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。
パワーストーンをお持ちの方は、月光良くをさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。