もうすぐ獅子座の満月ですね。そこで、満月ワークでの金運アップ効果を上げるために…金運アップの耳寄り情報をご紹介いたします。
まずは、あなたの使っているお財布を確認してみましょう。お金を補完する大切なお財布が、色あせや綻びがあったり、見た目がボロボロになっていないでしょうか?
そんなお財布を使っていたら、お財布を新調するタイミングです。
日本全国の神社では、一定の期間で遷宮がおこなわれています。例えば、伊勢神宮では20年に1度、出雲大社では60年に1度のタイミングで遷宮がおこなわれています。
この遷宮によって、長い年月の間に神様のエネルギーが弱まらないよう、鎮座されているお住まいの大改装をおこなったり、お住まいそのものを新しい場所へ移したりして、神様の気のパワーを新しく蘇らせています。
遷宮前と同じ様に、お財布も長年使っていると古くなり、お金を引き寄せるパワーが衰えてしまいます。現在、あなたが使っているお財布の形が崩れていたり、表面に傷や角がボロボロになっている状態であれば、すでにお財布自体のパワーはありません。
基本的に風水では、新調したお財布パワーは3年程度…。それ故、3年毎に新調すると、金運のパワーが良いと言われています。金銭的に余裕があれば、毎年買い替えるのも良いようです。できれば、お金に好かれたり、お金を引き寄せるパワーが宿ったお財布を持つ方が気分もいいですよね。
3年以上使っているお財布であれば、今年は思い切ってお財布を新調してみましょう。風水を活用しての金運アップですが、お金のパワー引き寄せやすいお財布は、「春財布」と呼ばれています。このお財布は、財布がお札でパンパンに張っている状態の「張る財布」=「春財布」として、縁起の良いお財布です。
暦上の春の始まりの「新春」1月1日(元旦)から「立夏」5月4日までが春財布の購入に良い時期となります。
風水的には、2月の初午の日にお財布を新調すると、金運アップ効果があると言われています。今年の初午の日は2月7日です。この日、先にお稲荷様にお参りしてお財布を購入すると、さらに金運アップに繋がります。
お財布を使い始めるベストなタイミングは、庚申の日(3月29日)です。理想的には、庚申の日に帝釈天へのお参りも金運をアップさせることになります。その他には、お財布を使い始めるベストな日は、2月1日(一粒万倍日+天赦日)、2月3日(大安+節分+節分)、3月11日(一粒万倍日+寅の日)、3月23日(一粒万倍日+寅の日)、4月4日(一粒万倍日+寅の日)があります。
お薦めのお財布の色は、今年は火に関係することが運気を上げます。今年のラッキーカラーは、オレンジとピンク、ゴールドになります。
オレンジ色は、燃える太陽をイメージできます。パワーとコントロールを意味し、夢実現や目標達成に向かう意志を強めてくれます。環境の変化に強く、人間関係では情熱的に縁を深めていく気質があります。その影響から新しい出会いを引き寄せ、人間関係を良くすることが可能になるでしょう。
また、就職や転職、進学といった新生活をスタートする人にとって、新しい環境での不安を払拭し、気持ちを明るく前向きにする効果も期待できます。ただし、オレンジ色のお財布は、浪費癖のある人は要注意が必要です。出費が増え、金運を燃やすこともあります。オレンジ色でも、茶色に近い色を選ぶと、お金の出費を抑えることができるでしょう。
茶色は、土をイメージでき、固定や安定を意味することから、お金を貯めるとされています。今年はピンク色のお財布もラッキーカラーです。こちらは、恋愛運をアップするので、本気で恋愛をしたい、結婚したい人にお薦めです。特に、女性としての魅力を発揮し、異性との出会いを引き寄せてくれるでしょう。
ピンク色は、ハートのチャクラの色で、愛情や優しさ、共感力を活性化します。ピンク色は、女性ホルモンを刺激し、女性らしさや優しさ、美しさを磨き、男女関係や人間関係を良くする働きがあります。恋愛運だけではなく、金運や健康運もと考えている人は、濃い色のピンクよりも淡い色のピンクを選ぶのが良いでしょう。
風水では定番のゴールドとシルバー…。ゴールドは、金銭面の管理がしっかりでき、金運もアップさせるので貯蓄がしやすくなるそうです。シルバーは、才能を開花させる開運パワーと不動産や株などの財運をアップさせることができるそうです。
お財布の素材ですが、風水ではビニール製やナイロン製、合皮製のものでは、残念ながら金運パワーが弱まってしまい効果が期待できません。できれば、牛革(貯蓄力がアップ)、豚革(お金まわりが良くなり人気運がアップ)、羊革(幸運をもたらし、人脈を築いて信頼や支援が受けられる運気がアップ)、ヘビ革(お金をまわすことでチャンスに恵まれビジネス運がアップ)、ワニ革(金運が身につく)などを購入すると良いでしょう。今年のあなたに必要な「春財布」を探してみてください。