1月12日は『蟹座』の満月です。

 

明けましておめでとうございます

 

2016年は皆さんにとって

どのような年となりましたでしょうか…

 

どんなに些細なことでも、自分にとっての幸せは、自分で感じるものです。昨年から始めたことや、長年続けていることなどで、満足感や充実感がありますか。

 

あるいは、運命的な出会いがあったり、対人関係が良好になったり、仕事環境の改善や昇進など、きっと、どなたにでも何か1つはプラスの変化があったのではないでしょうか。

 

その経験した良い記憶を、いつでも引き出せるよう、脳に上書きして残してください。そして、新たな1年の目標を計画していきましょう。

 

これまでに、「月(新月&満月)のワーク」を一緒におこなってきた方々から「恋人ができました」「結婚しました」「出産しました」「転職できました」「理想の引っ越しができました」などのご報告を頂きました。それぞれの方が、1年間に思い描いた夢を達成され、とても嬉しく思います。それらの転機が、さらに明るい未来に向かって飛躍していくことを願っております。

 

そして、新たな2017年のスタート…

 

より多くの皆さんにとって、理想の未来に向かって羽ばたく、素晴らしい一年になりますように…

ティクレサイトでは、今年も皆様の夢が叶うお手伝いをさせていただきます。

 

12月29日の山羊座の新月は、実際性に富んだ能力を目覚ませてくれました。この時期、社会的なステイタスやビジネスに関係したこと、生活基盤の安定、老後のニーズに関係したことなどについて、将来(3年後、5年後、10年後など)を見据えた、現実的な目標設定をされたことでしょう。

 

また、今は具体的な形にできていない人も、これからスタートしても大丈夫ですので、満月に向かって具体的なイメージを描いてみましょう。今あるあなたの意識が、これからあなたが行なう行動と未来の姿に影響を与えることを覚えておきましょう。

 

2017年が明けて、最初の月サイクルは、1月12日の『蟹座』の満月になります。

 

蟹座の満月は、感受性が高まり傷つきやすい感情をもたらせるので、根拠のない不安や自尊心が傷つくような状況に陥るかもしれません。けれどもこの時期は、この根拠のない不安や自尊心のなさを手放し、ありのままの自分を受け入れる強さを持つチャンスです。

 

そして、失敗を恐れず成功を信じる勇気を固めていくときです。また、自分を取り巻く空間や衣食住に気持ちの良さを追求したくなる時期でもあるので、自分が生まれた家庭や、これから作りたいと思っている家庭を愛するといった、家族や身近な人たちへの愛情バランスも与えてくれます。詳しいことは、下記の「満月の解放ワーク」でご紹介しています。

 

月は『上弦の月』になります。気力が充実し、行動力と表現力が優れて、何事にも頑張れる時期です。また、新月から始めた計画に従って、積極的に行動を起こしてください。心理的には、意識と無意識の間で葛藤が起きる時期でもあるので、何かと計画通りに進まないこともあるでしょう。

 

けれども、目標を達成するためには、しっかりと目標を見据えて、気持ちがブレないように意識してみてください。今、あなたが経験していることは、自己成長するために必要な経験だということを忘れてはいけません。夢を叶えるということは、日々の努力の積み重ねなのです。

 

これから『満月』に向かって、心と身体が徐々に緩んでいきます。満月に近づくにつれて、イライラしたり落ち込みやすくなったり、あるいは気分が高揚したりと、バランスが崩れて不安定になりやすい時期へと移ります。感情のコントロールができない時には、レスキューレメディを飲んでみましょう。深呼吸やストレッチをおこなうのも効果があります。

 

また、そういう時期なのだと割り切って、無理をしすぎないよう意識して、ストレスを溜めないようにしてください。『新月』に願ったことを達成できるように、今の迷いを断ち切り、迷わず『満月』に向けてチャレンジしていきましょう。

 

 

今年、受験をされる人にとって、これから強いプレッシャーを感じるようになるでしょう。頭の中が休まらなくて寝不足になったり、食欲がなくなったり、体調を崩したりと、日常が辛くなりがちです。今の試練に耐えて、自分の責任を果たせるのかどうか、すでに不安を抱えているかもしれませんね。自分を信じて、あかるい未来へ向かうこのチャンスを生かせるよう、受験までのモチベーションを絶やさないよう頑張ってください。

 

きっと、「あのとき頑張った甲斐があった」と思えることでしょう。気持ちが落ち着かないような時には、レスキューレメディを飲むと良いでしょう。また、受験生のためのサポートレメディもご紹介しておりますので、Life Support メニューの「進学・就職活動時のメンタルサポート」をご参照ください。

 

受験者のためのネガティブな思考を改善するメンタルケアも随時受付しておりますので、メールにてお問い合わせください。

 

『月のワーク』で最も大切なこと…

 

目標は、必ず身近で達成できる小さなことから始めるということ。

そして、成功体験を繰り返しながら、その達成感や充実感を脳に記憶させること。

 

小さな成功体験の積み重ねこそが、大きな目的を達成させる行動力や継続力、意志力を強めていく秘訣になります。

 

『自らの心で決めたことを、実現するために体で実行していく』この一連の流れは、体内で幸せホルモンの分泌を促し、脳内に成功体験の充実感を与えてくれます。何度もこれを繰り返すことで、脳に成功体験の流れを蓄積していくシステムを確立します。この脳内に作られたシステムこそが、不可能を可能にする『幸せを引き寄せる源』になるということになります。

 

 

それでは、今回の『満月ワーク』について、ご紹介いたします。

 

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1月12日(木)20:34 は、蟹座(かに)座に位置する満月です。

 

この時刻から、48時間以内がワークに適している時間です。(ボイド時間除く)

満月の浄化パワーの影響は、月が満ちる前後になります。

*もっとも有効な時間は、前後の8時間以内といわれています。

 

 1/12(木)20:34 ~  1/13(金)09:08(蟹座のボイド時間)

 

今回の蟹座のボイドは、満月直後になります。このとき、感受性が強くなりすぎて、感情面に影響が出るかもしれません。些細なことにイライラしたり、根拠のない不安や自尊心のなさに落ち込んだり、ハメを外してしまったりと、感情の起伏が激しくなりがちです。

 

その結果、人見知りが激しくなったり、対人関係がおっくうになったりと、人に対して排他的な行動をとりやすくなります。その一方では、家族や友人と同じ情念や気持ちを、分ちあいたいという欲求が高まり、身近な人の世話を焼きすぎたり、おせっかいになるかもしれません。一時的なことなので、身近な人たちとトラブルにならないよう、コミュニケーションに気をつけながら平常心を心がけましょう。

 

蟹座の満月の時期では、緊張や対立の位置にある「蟹座」の人と、葛藤や障害の位置にある「牡羊座」「天秤座」の人が、特に情緒が不安定になりやすいので気をつけましょう。気持ちがどうしても落ち着かない時は、レスキューレメディで気持ちを落ち着かせてみるのもお薦めです。

 

月は、私たちの無意識(潜在意識)に働きかけます。私たちが気づかないうちに満月の影響を受けた感情から、良くも悪くもその態度や行動をしがちです。月が及ぼす私たちへの影響をプラスに発揮することで、心と身体や精神のバランスを調整することができます。無意識を意識化して、プラスの思考を持つことで、夢や目標を実現させることが可能になります。まずは、手放したいマイナス感情を解放していきましょう。

 

満月の時期は、新月に立てた目標が成熟します。緊張感や不満感が一気になくなり、脱力ムードになる時期でもあります。そのため、満月の感謝ワークや瞑想などを行いながら、自分を客観的に見つめやすくなれるでしょう。

 

12月29日の山羊座の新月で立てた目標を、もう一度思い返してみてください。また、半年前の蟹座の新月で立てた目標について、何らかの結果が出るときですので、再確認してみてください。目標が達成している場合は、宇宙の法則や周りの人たちに感謝を忘れずに前進してみましょう。

 

そして、目標が実現しなかった場合は、目標の内容に無理がないかどうか、目標を達成するための行動ができているかどうか、その原因を分析したり、代替案を考えたりするとよいでしょう。

 

今回の蟹座の満月は、家族や家庭といったプライベートな領域に関心が向き、あなたに愛する人たちとの関係を深める力を与えてくれます。この時期は、プライベート空間を充実させて、家族や恋人、友人といった親しい人と、ゆっくり過ごすことで気持ちが満たされます。

 

このとき、自ら感謝の気持ちを素直に表現できると、そうした思いやりが、周囲の人たちに共感され絆を深めるので、あなたの好感度がアップします。そして、あなた自身も、自分の責任や義務を果たすことに達成感を感じるでしょう。

 

ただ、この時期は、理性よりも圧倒的に感情や情緒が優勢になるため、プライベート重視になりすぎると、仕事中は落ち着かず冷静な判断ができなかったり、責任を果たしづらくなるでしょう。あるいは、感情的になりやすいので、人の好き嫌いが激しくなったり、感傷的になりすぎて些細なことに傷つき、自分の殻に閉じこもる傾向も現れます。

 

このため、意識的に蟹座の月がもたらす創造力の豊かさをネガティブな方向ではなく、ポジティブな方向に働かせて目標達成を信じられるように『自尊心』を育てるよう心がけましょう。

 

満月は、浄化パワーが強いときです。自分に必要がないもの、必要なくなったものを手放す「解放ワーク」をするとよい日といわれています(ダイエットをはじめるとか、断捨離をするとか、影響されているものなど)。また、財運を上げるための「金運アップワーク」をするのもよいです。

 

蟹座に関係する解放テーマは、

 

「依存心」「不安感」「心配性」「過剰な警戒心」「独占欲」「過保護」「押しつけがましさ」

「拒絶されることへの恐怖」「ヒステリック」「愚痴っぽい」「感情のムラ」「引きこもる」

「人見知り」などです。

 

これらのマイナス感情を抱いている人は解き放つようなお願いをするとよいでしょう。

 

例えば、

 

○私は、○○(家族、パートナー、友人など)に依存することなく、

 自らの考えで判断し行動ができています。

 

○私は、誰かに依存したいという気持ちを手放し、誰かに頼らなくても心穏やかに過ごしています。

 

○私は、○○(具体名)に拒絶されることへの恐怖心を克服し、健全な関係を築いています。

 

○私は、○○(具体名)に対して過保護になることを改め、(具体名)の成長を見守っています。

 

○私は、自分勝手な振る舞いを改め、愛する人たちとの健全な関係を築いています。

 

○私は、人見知りの性格を手放し、積極的に人の役に立つ行動ができています。

 

○私は、心地よい居住空間を整え、プライベートを快適に過ごしています。

 

○私は、○○(具体名)に対して独善的な態度を手放し、

 必要なときに健全なサポートができています。

 

○私は、ヒステリックになる癖を改め、

 感情に流されず冷静に物事を判断できるようになっています。

 

○私は、すぐに感傷的になる癖を改め、ありのままの自分を愛せるようになっています。

 

○私は、失敗を恐れる弱さを手放し、成功を信じて積極的な行動ができています。

 

○私は、不眠症になるほどの心配性を手放し、物事を楽観的に受けとめて安眠しています。

 

○私は、過剰な自己防衛を改善し、健全な自分の欲求を満たすことができています。

 

○私は、頑な態度を手放し、身近な人たちのアドバイスを素直に受け入れています。

 

○私は、感情に振り回されることなく、どんな状況にも動揺しない精神力を持っています。

 

○私は、愚痴っぽくなる癖を手放し、前向きな言葉で会話を楽しんでいます。

 

○私は、現実を見ず楽な方向に逃げる癖を改め、

 現実をしっかりと受け止め、これからの人生に必要な行動をしています。

 

蟹座が支配する身体部分は

 

「乳房」「胸」「膵臓」「胃」「食道」などがあります。症状では「乳腺炎」「子宮の疾患」「不妊症」「生理不順」「膨満感」「胃潰瘍」「逆流性食道炎」「腫瘍」などがあります。この辺が気になる方は、改善または健康を促進するお願いをするとよいでしょう。

 

実践的なことでは、月の満ち欠けは、地球上の生物の成長に影響を与えます。特にこの時期、海の生物ではエビや蟹、貝類(牡蠣やホタテ)など。また、大豆食品の豆腐や湯葉、野菜では、キャベツ、カボチャなどの食材を使って、胃腸をいたわるような薬膳料理や身体を温める食事メニューを積極的に取り入れてみましょう。

 

また、年末年始の飲み過ぎや、食べ過ぎの胃腸の疲れを回復するには、胃腸を冷やさないようにすることが大切です。カラーセラピー効果のある、黄色やオレンジを下着に取り入れて、みぞおち(胃/黄色)やお腹(腸/オレンジ)に関わるチャクラ(※)のバランスを整えることもお勧めです。

 

また、乳房や胸を司る蟹座の影響がある時期は、バスタイムに理想のバストをイメージしてバストアップマッサージをおこないましょう。このとき、もう一手間かけて胸に違和感がないか、乳がんチェックもしてみましょう。もし、何か気になるようであれば、思い切って受診するには良いタイミングです。

 

※チャクラとは、人体の中にある目に見えない生命エネルギーセンターを指します。サンスクリット語で『光の輪』『車輪』を意味し、エネルギーが肉体と魂を繋ぐ「気」の出入り口とされ、東洋医学では「経穴」(ツボ)と呼ばれています。インドでは、身体の中には目に見えないエネルギーセンターが存在し、チャクラと呼ばれる「回転する光の輪」が存在し、そのエネルギーが出たり入ったりしていると言われています。このエネルギーセンターを整えることで、身体を回復するという考えの基でのカラーセラピーです。

 

蟹座に関係する象徴キーワードは、

 

「想像力」「共感」「慈愛」「人情深い」「気配り上手」「包容力」「寛容さ」「家族の絆」

「やすらぎ」「母性本能」「受容的」「自己信頼」「経済観念」「自制心」などです。

 

蟹座の人の特徴は、喜怒哀楽を重んじ「心」の世界を大切にします。自分を取り巻く空間や衣食住に気持ちの良さを追求し、自分が生まれた家庭や、これから作りたいと思っている家庭を愛します。心の安らぎは安定した生活にあるため、強い保障に突き動かされ、必要なまでに保障を求めたがります。感受性が強く、わずかな変化にも敏感に反応してしまいます。

 

母性愛が強く「大切なものや人を守る」ことに価値観を見出しているため、血縁をとても大切にします。自分の守るべきものが危険に見舞われると、普段とは違うスイッチが入り、勇敢な臨戦態勢になります。日頃から社交的で人情味があり、母性愛が強いことから世話好きです。その反面、世話好きが高じてしまうと、押しつけがましい態度や嫉妬深い面が表れます。

 

蟹座の支配星は、『月』です。

 

『月』は、感情や感受性、女性としての長所や短所を色濃く表します。女性らしい情緒面を支配し、感情や心模様、恋愛心理に大きな影響を与えています。また、女性には健康に対する影響が強いとされています。月の動きと感情のリズムは同調し、女性ホルモンバランスにも影響を与えるので、女性の身体の変化にも強くあらわれます。それは、女性の生理は『月のもの』と言われるように、月のサイクル(新月から満月になる周期)と標準的な月経サイクルが、共に29日半続き、自然のリズムの月の満ち欠けと関係があると言われています。

 

蟹座に対応するフラワーレメディは、「クレマチス」です。

 

「クレマチス」タイプの人は、どこか不注意で、自分の思いに捕われがちです。面白くないことや辛い思いに直面すると、自分の殻に閉じこもり、非現実的な空想の世界に、逃げ込んでしまいます。いつまでも空想の世界にふけったり、未来を夢見ることばかりに心が向いてしまい、自分の心と夢の中に生きる傾向があります。そのため、現実世界には無関心な心の状態にあります。

 

クレマチスの素質は、内向性、幻想を描く能力、生きる喜びと、楽観的な期待を持つことへの強い欲求から成り立っています。病や不幸な境遇から、抜け出そうと努力することはありません。自分が傷つくことを恐れているので、現状の辛さを少しでも楽にしようと、いろいろな現実を記憶から上手く削除し、自分自身をも現実から切り離してしまいます。未来に憧れながらも、現実逃避を繰り返してしまいます。

 

前向きな「クレマチス」タイプの人は、多くの社会活動に尽くし、周囲の世界に強い関心を示します。受容的で周りに対しての気配りができ、魅力的なので人気者になります。非常にクリエイティブで器用なので、多くの芸術や商業の分野に才能を発揮します。

 

また、生産的、人道的、実用的な面があり、多くの人のニーズを敏感にキャッチし、世の中の人に役立ちながら、心の思いをドラマチックに表現することができます。誠実さと忠実さを兼ね備えているので、周囲の人たちからの信頼も厚く、積極的に他者も助け、世の中に貢献していきます。人生に対する楽観的な見方を通して、自分の希望を体現し、深く豊かな感覚と思想を育てることができます。

 

「クレマチス」は、『現実世界との健全な関係を回復する』ためのレメディです。現実世界から遠ざかる傾向のある人や、白昼夢や幻想ばかり見ている人をサポートします。注意力散漫な態度や、眠気が覚めないというような、軽い症状にも効果を発揮します。

 

失神や放心状態になりがちな人にもお勧めです。また、学校で問題があったり、自分に合わない環境で、学校生活を送らなければならないような子供たちの『心の逃亡(自分の世界に入り込んでしまうケース)』や、登校拒否の状況にも役立ちます。進行する重い病気から逃れるために。『死』への憧れを抱くような場合にも、現実と向き合う勇気を回復させる効果があります。これらの理由から、緊急用のレスキューレメディにも「クレマチス」が含まれています。

 

また、満月の時期は『女性ホルモン』のバランスを崩しやすく、感情や情緒が不安定になりやすいようです。イライラしたり衝動的な行動をとってしまいそうな時の対策には、過度の緊張から心を解放してくれる『レスキューレメディ』がオススメです。

 

パワーストーンをお持ちの方は、月光浴をさせて浄化とエネルギーチャージをするのもおすすめです。