冬の森林セラピーとスノーシュー体験

 

ティクレ・ガーデンのある出雲の山奥(飯南町・東三瓶あたり)は、中国地方の中でも豪雪地帯になります。

 

春・夏・秋と森林セラピー基地のある県民の森や、三瓶山周辺で、森林セラピーや森歩きを季節ごとに楽しむことができました。

 

 

そして、冬。この時期は、さすがに積雪の量や天候によって、なかなかそのあたりの森まで行くのは大変なのです。


とはいえ、天候を見極めれば、この冬の季節、ものすごく素敵な世界が迎えてくれるんです!

 

通常のゆったり、くつろぎながらの森林セラピーは、なかなか厳しいのですが、スノーシューをはいて、静寂な白銀の世界を、ゆっくり自分のペースで歩く体験は、それまでの季節では味わえない、極上のリラクゼーションが味わえました。

 

70cm以上積もった雪原を、誰の足跡もついていない真っ白な雪の上を、歩く。

 

雪でいろんな音が消された中できこえてくる、雪を踏みしめる音、自分の呼吸、鳥の声、樹木の雪が落ちる音など…。

 

スキー場では決して味わえない、冬の楽しみ方ができるのです。ほかにも、「雪あかり」イベントや、かまくらづくり・雪だるまづくり…など童心にかえって、心を癒す体験もあわせると、ここでの冬は楽しいものになってきます。