セラピストは、今回の滞在で、たくさんのお野菜&果実(カブ、ニンジン、大根、バジル、枝豆、ブドウ、ブルーベリー、栗など)を収穫することができました。
また、バジルペーストや、イチジクのコンポートなど獲れたての素材で、美味しい料理も作っていましたよ。
滞在中は、毎日が収穫祭で、朝・昼・晩とお野菜は、必要な分だけ、都度ティクレ・ガーデンから収穫してご飯を作っていました。
サラダもピザトーストも、鍋料理から肉料理まで、新鮮なお野菜に彩られた贅沢な食卓でした。
「(お買いもの前に)今日は何を作ろうか…」ではなく、目の前の美味しそうなお野菜を見ながら、あれを作ろう、これを作ろう、あれもできる、こうしたらもっと美味しいかも…と、こどものように無邪気にはしゃぎながら、お料理をするセラピストは、本当に嬉しそうでした。
ここクラインガルテンを活用した2地域居住生活のメリットを、存分に味わっていたようです。
管理人(夫)としても、セラピストのそんな姿をみていると、勇気を持ってこの生活を選択したことが、間違いではなかったことに、あらためて気づかされるとともに、都市生活者にとって、本当に大切なものがつまっているのだと思いました。
今後、ティクレの活動としても、このような2地域居住生活を望む方々のお力になれるように、いろいろなサポートプログラムを考えていきたいと思っています。
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