ただ木陰でのんびり、森林安息もいいですね。

先日、約一か月ぶりに、飯南町にある県民の森(森林セラピー基地)に行ってきました。時々ここにきて、ゆっくり森林セラピーをしています。

 

いつもは、森林セラピーロードをゆっくり2時間くらいかけて散策するのですが、この日は、ほどよい風がここちよく、お天気が良いにもかかわらず、虫さんが少なかったので、しばらく川べりでのんびりすることにしました。

 

川べりの大きめの平らな石の上に腰を下ろして、のんびり静かに、空と森と小川を眺めてました。ゆっくりと気持ちいい時間が流れていき、しばらく経ったころ、靴を脱いで素足を川の中に入れてみると、ひんやりこれまたとっても気持ち良かったです。

 

川の中にいる、小さなヤマメの稚魚を眺めたり、かわいらしい鳥のさえずりに耳を傾けたりしながら、あらためて森林セラピーの基本である「森林安息(森の中で、ただただのんびり、ゆったりすること)」の大切さをしみじみと実感しました。

 

この日は本当にラッキーでした。こんなに気持ちいい時間は、なかなか体験できません。

 

帰りがけに、少し森林散策もしました。するとキツツキ(アカゲラ、コゲラだと思います)さんたちが、コンコン森の中の樹をツツいていました。あたりまえなのですが、そんな光景を実際にみたのは初めてだったので、感動してしばらく静かに見入ってしまいました。

 

たまには、こんな時間の使い方をしてみるのもいいですね。




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コメント: 1
  • #1

    たぬたぬ (日曜日, 24 8月 2014 07:36)

    霧生(土)ののベー時は、緑がいっぱいでとても気持ちが良いです。目にも優しい。
    皮の中に足を浸すのは夏の喜びだね。
    アカゲラコゲラの演奏会はそのねいろの響きに感動するよね。
    良い時間を過ごせてよかったねね。美味しいおやつでもあると良かったね。