なんともメルヘンチックな名前の町「うさぎ」。
出雲大社から、車で15分ほどのところに、
やさしい妖精たちが暮らしている、
とっても静かで、すてきな町があります。
ここについたら、まず深呼吸。
森の香りと海の香りが、絶妙なバランスで、
身体の中に入ってくる。
街歩きの途中で、古民家ギャラリー「しわく屋」で、ひと休み。
ノスタルジックな空間で、ゆったり過ごす。
海風にあたるなら、漁船クルージングがおすすめ。港を出た途端、大海原と美しい島々、奇岩の数々…大空を優雅に舞う鷹「ミサゴ」の姿も…。極めつけは、美しすぎる洞くつを船から鑑賞した後、上陸して、探検気分で洞窟の奥までいくことができる。
そこには、感動という次元を超えた、癒しとファンタジーな世界が待っていました。
初夏の夜、しずかに耳を澄ませると、透き通った美しい川床のまわりからは、
いたずら好きな妖精が口笛をふいているような、カジカガエルの鳴声が聴こえてきます。
さらに、夜の海をクルージングすると、真っ暗な小さな入り江のあたりで、碧くきらきら光る夜光虫が迎えてくれました。海に手を浸すと、星空のような光に包まれます。
こんな体験、いかがでしょうか?
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