毎年、京都の鞍馬寺では、5月の満月に
『五月満月際(ウエクサ祭)』が開催されます。
五月の満月には、天界と地上の間に通路が開け、
ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるのだそうです。
この日、鞍馬寺では夕方に、満月に清水を捧げ、
心のともし灯を輝かせつつ、ふりそそがれる神秘的な
お力を身に受けて、自分とすべてのものの「めざめ」
のための、熱い祈りを捧げる、
「光と水の聖音の祭典」を催しています。
今年は、5月14日(水)19:00 から行われるそうです。
実際の満月は、5月15日(木)04:16 になります。
ただし、ボイド時間が,
5月15日(木)04:16 ~ 14:44(蠍座のボイド時間)と、
満月になった直後からになるのでご注意ください。
五月満月祭の夜は、一番清く大切な心願を一つだけ、心をこめて祈れば聞き届けられるといわれていることから、京都の鞍馬寺では、5月14日(水)19:00 ~ 深夜にかけて、多くの参拝者が訪れて一人ひとりが、自らの心の中に秘め持つ美しく浄らかな魂の目覚めと、この世の全ての魂の平安と共生のために祈りを捧げます。
満月ワークをされている方には、とても貴重なワーク時間になると思いますので、ご興味のある方は5月14日の祭典が行われている時間帯に、満月を仰いで自分自身の高次の魂(霊性)の目覚めを願ってみるチャンスです。
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